こんにちは!
完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan黒崎店トレーナーの吉田です!
顎関節症とは、噛み合わせや普段の生活習慣・精神的ストレスなど、
様々な要因から発症してしまう顎の病気です。
年齢層は、10代後半~30代と意外と若く、
男性よりも女性に多く発症すると言われています。
今回は顎関節症について簡単に解説していきます!
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顎関節症とは?
顎関節雑音、開口障害あるいは顎運動異常などを総称した病名です。
代表的な症状として「顎を動かすと痛くてカクカクする」
といったものがありますが、細分化すると以下のようになります。
①顎を動かす筋肉の痛みを主な症状とするもの(咀嚼筋痛障害)
②顎関節の痛みを主な症状とするもの(顎関節痛障害)
③顎関節の中の関節円板※のずれが生じるもの(顎関節円板障害)
④顎関節を構成する骨に変化が生じるもの(変形性顎関節症)
※関節円板とは、顎関節の骨と骨の間にあるクッションのようなものです。
中にはあくびをしている時に顎のあたりがつってしまい、
それをきっかっけに噛み合わせが悪くなり
顎がカクカク鳴るようになってしまった、というように、
段階的に症状が悪化していくパターンもあります。
あくびで顎がつる方は、それが癖になってしまう方も多いです。
顎関節症の原因と影響
噛み合わせ不良、歯ぎしり、精神的疲労、偏咀嚼があげられます。
これらの原因が複合的に絡み合っていることが多く、
その人の持つ顎関節の耐久力を越えた場合に顎関節症が発症すると言われています。
顎関節症の影響として、顎や顎の動きに異常が生じるだけでなく、
頭痛や肩こりなどの症状が現れることも珍しくありません。
個人差はありますが、首・背中・腰などの痛み、
耳の痛み、耳鳴りなど、症状は全身に及びます。
顎関節症は治療できるの?
顎関節症の治療方法は、歯科医院によって異なる場合があります。
また、患者さんの症状によっても、行われる治療方法は異なると言えます。
そこで今回は、主な治療方法を紹介します。
①薬物療法 顎の痛みを薬で抑える
②理学療法 電気を流したり、マッサージをしたりして、顎周辺の筋
肉の緊張を改善します。筋肉をほぐして血流を改善し、
痛みを軽減します
③スプリント療法 マウスピース矯正を行う治療
の3つが主に上げられます。
顎関節症は何科で診てもらうべきなのか知らない人が多いですが、
顎関節症は、歯科・口腔外科で主に治療を行います。
まとめ
顎関節症は、多くの人が一度は経験している病気であり、
一生のうちに半数の人が経験するとも言われています。
明確になっていないことが多く、世界で共通の定義がないというのも事実です。
もしかしたらという方は、症状が進行する前に一度診断を受けましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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