こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの田中です!
今回はあまり知られていないフロントスクワットの機能的な1面について解説していきます。
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あまり知られていないフロントスクワット
人間の身体の中心は骨盤であると言われています。筋肉には両端に起始と停止があり、関節を跨いで骨に付着しています。筋肉が収縮することでその関節が動くのですが、文字通り筋肉の始まりににあたる側を起始、終わりに当たる側を停止といい、始まりに当たる起始はほとんど全てが骨盤に近い方をいいます。したがって人間の身体の中心は骨盤であると考えられます。
では、末端はどの部位を指すのでしょう。骨盤が中心であると定義すると、その末端は手、足、そして頭部になります。そしてその中でも一番重くて体積があるのが頭部です。したがって人間の動きはこの頭部をどれだけ効率的に動かせるのかが鍵になっていきます。
では、末端はどの部位を指すのでしょう。骨盤が中心であると定義すると、その末端は手、足、そして頭部になります。そしてその中でも一番重くて体積があるのが頭部です。したがって人間の動きはこの頭部をどれだけ効率的に動かせるのかが鍵になっていきます。
機能的な身体の使い方を習得できる?
バーベルを担いだスクワットは、担ぐ位置にもよりますがバーベルの形状上、頭部の後ろに重りがくることになります。そして、バーの担ぐ位置が低くなるほど、頭から重りの距離が離れていくことになります。この場合、股関節から重りの距離が短くなるので、高重量が扱え殿筋の収縮も強く行えるのですが、実際の日常やスポーツの動きとは程遠くなってしまいます。フロントスクワットは首の前にバーベルを位置することになるので、こちらの方がバーベルと頭部の距離は近くなります。そして身体の前面にバーを保持するのに、体幹に対してより強く坑屈曲の能力が高まります。したがって、バーベルを身体の後ろに担ぐバックスクワットよりもバーベルを身体の前面で保持するフロントスクワットの方が、人間の機能の面で考えるとより自然なスクワットであるということがいえます。
実際に動いてみると?
試しにバックスクワットとフロントスクワットの両方を行ってみて、どちらがしゃがみ込みやすいかを試してみてください。大半の方はフロントスクワットのほうがしゃがみ込みが行いやすいと言われています。これは普段の私たちの主要な重りは頭部であり、この頭部を移動させることが、走る、歩く、立ち上がるというような自然な動きにつながるということであると言えます。
まとめ
いかがでしたか?フロントスクワットはあまり聞きなれないメニューですが、行うことで身体の使い方が上手くなるといえます。ぜひ、練習してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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