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睡眠と成長ホルモンの関係!

睡眠と成長ホルモンの関係!

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの大野です!

寝る子は育つという言葉は誰でも一度は耳にしたことがあるんじゃないかと思います。

これはあながち間違いではないんです!今回はそんなお話です。

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓

https://chronicle-japan.jp

【はじめに】

睡眠を十分とると身長が伸びるといいますが、これには成長ホルモンが大きく関わっており、

睡眠中に成長ホルモンがたくさん分泌するからです。なぜ寝ている時に成長ホルモンがたくさん分泌されるのか

寝ている間は食べることができない為、どうしても血糖が下がり気味になります。

そのままだと脳が低血糖になり昏睡になり、二度と起き上がれない危険性もあります。

成長ホルモンはこの低血糖の危機を乗り越えるため寝ている間にたくさん分泌されるといわれています。

【成長ホルモンに大切な作用】

成長ホルモンには長期的にIGF-1を分泌し成長ホルモンを促進するほかにもう一つ大切な作用があります。

それは短期的に血糖を上げる作用です。

肝臓に蓄えられているブドウ糖がいくつも繋がったグリコーゲンを分解してブドウ糖をつくり、

また脂肪組織から中性脂肪を分解してエネルギー源を作り出す作用を持っています。

生まれた人間の赤ちゃんは成長の過程で脳が発達していきます。そのためには莫大なエネルギーが必要です。

5歳以下の子供は脳が機能するために基礎代謝エネルギーの40%~85%を消費するといわれています。

ちなみに大人の場合は16%~25%なので比べるととても大きいです。

それだけ赤ちゃんの脳はたくさんの糖分が必要ということです。なので寝ている間の低血糖の危険性は大きくなります。

育ち盛りの時は身体を成長させるため、脳が低血糖に陥って知能低下にならない為にも成長ホルモンは必要なんです。

【睡眠不足と肥満】

一方で就寝時間が遅い子供は太りやすいとされています。

寝る時間が遅くなる→寝不足になり朝起きる時間が遅くなる→朝食を食べない

成長ホルモンのことから説明しても寝ない子が太ることは十分説明がつきます。

睡眠時間が短くなり、成長ホルモンが足りなくなると脂肪を燃焼しにくくなるのです。

これは大人になっても同じです。成長が終わった大人でも成長ホルモンが少なくなると体形が崩れます。

他にも、やる気が出ない、精力減退、狭心症などの血管病変にもかかりやすくなります。

こうした状態を「成人成長ホルモン分泌不全症」と呼び注目されています。

成長ホルモンが多すぎてもダメですし、少なすぎてもダメです。食事と睡眠両方を適切にとっていってください!

【最後に】

睡眠と成長ホルモンの関係いかがだったでしょうか。

睡眠をしっかりとり朝食を食べる。この流れがとても重要です。

成長ホルモンは子供は成長を促しますが、大人では日中の心身の疲れ、

ストレスを開放、組織の修復、老化の進行を抑制します。

寝不足な方や、生活リズムが乱れている方はぜひ"睡眠”を意識してみて下さい!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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