こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店、黒崎店トレーナーの中村です!
今回は、肘関節脱臼について述べていきたいと思います。

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肘関節脱臼とは
肘関節後方脱臼はよくみられ,肩関節脱臼に次いで2番目に頻度が高いです。ほとんどの肘関節脱臼は後方脱臼であり,通常は伸ばした腕から落ちる転倒による発生が高いです。前腕が短縮しヒューター三角の乱れや激しい疼痛、腫脹が見られます。肘関節脱臼の診断にはX線撮影を行います。
合併症
内・外側副靭帯の損傷
橈骨頭骨折
尺骨鉤状突起骨折 上腕骨内上顆骨折 上腕骨小頭骨折 上腕動脈損傷
尺骨神経麻痺
などがあります。
これらが合併した場合、手術の適応となる場合があります。
手術適用になるケースでは、ひじに動揺関節や可動域制限を残すこともあります。
橈骨頭骨折
尺骨鉤状突起骨折 上腕骨内上顆骨折 上腕骨小頭骨折 上腕動脈損傷
尺骨神経麻痺
などがあります。
これらが合併した場合、手術の適応となる場合があります。
手術適用になるケースでは、ひじに動揺関節や可動域制限を残すこともあります。
治療法
整復後は、前腕の回外および回内時に肘関節を完全に屈曲および伸展させることにより,肘関節の安定性を確認します。整復後は,これらの運動が容易にできることが多いです。整復後に,骨折の見逃しがないことを確認するためにX線撮影を行うようにしましょう。
通常,疼痛および腫脹が消失するまで肘関節を最長2〜3週間固定します(副子など);その後,自動的関節可動域訓練を開始し,2~3週間三角巾を装着します。
通常,疼痛および腫脹が消失するまで肘関節を最長2〜3週間固定します(副子など);その後,自動的関節可動域訓練を開始し,2~3週間三角巾を装着します。
最後に
肘関節脱臼は転倒した際に発生することが多いです。誰にでもなりうる可能性があるので気をつけましょう。また、万が一起こってしまった際はすぐ近くの病院か整骨院に行きましょう