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膵臓のトリセツ

膵臓のトリセツ

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan天神店トレーナーの栫井(かこい)です✨

 

皆さん膵臓の役割について考えた事はありますか?

今回は、普段考えることのない・実は知られていない!

膵臓の役割について紹介していきます!

 

膵臓の役割 PART①

膵臓は、十二指腸と脾臓(ひぞう)の間にある臓器です。

そして、膵臓の代表的な働きは
「血糖値を調節するホルモンの分泌」!

・血糖値を下げるインスリン
・血糖値を下げるグルカゴン
などのホルモンを産生・分泌します。

特に、インスリンに関しては
血糖値を下げる唯一のホルモンです。

なので、膵臓の機能が低下して
インスリンの分泌ができなくなると、
糖尿病(高血糖)に繋がってしまいます。

そして、膵臓の役割はもう1つあり、
それは(すい液)の分泌です。

すい液には、重炭酸イオンと各種消化酵素が含まれています。

膵臓の役割 PART②

膵臓の役割はもう1つあります。
それは(すい液)の分泌です。

すい液には、
重炭酸イオンと各種消化酵素が含まれています。

🌹すい液の成分
①重炭酸イオン
食べたものが胃から十二指腸に流れてくる時は
胃液まみれになっています。

胃液は酸性なので、
このまま流れていくと十二指腸が傷ついてしまいます。

そこで、すい液に含まれる重炭酸イオンが活躍します。

重炭酸イオンは弱アルカリ性なので、
酸性の胃液を中和してくれます。

なので、すい臓が機能低下すると
すい液の分泌が低下(重炭酸イオンが低下する)
酸性の胃液を中和できず、十二指腸が傷ついてしまう。

②消化酵素
すい液には、三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)
の各種・消化酵素が含まれています。

なので、すい臓の分泌が低下(消化酵素でなくなる)
すると消化不良に繋がってしまいます。

さらに、すい液の分泌が低下したことにより、消化が正常に
行われなくなってしまうと「吸収」も正常に行えなくなります。

なので、体重の減少・疲れやすい等の症状につながります。

まとめ

このように、すい臓というのは

(1)血糖値の調整
(2)十二指腸に流れてくる胃液の中和
(3)食べ物の消化

という様々な働きがあります。

身体の中にある臓器について知る事は
将来の健康にも繋がりますよ☺️

最後までお読み頂き
ありがとうございました!

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