「チートDAY」の「チート」とは、
英語の『Cheat：騙す・裏切る』からきています。
つまり「チートDAY」は体を騙す日という意味にもになります。

本格的なトレーニーから、一般的なダイエッターまで
いわば体の中を騙して減量を
促進させる方法としても広まっているのです。

体重は消費カロリーが、
摂取カロリーを上回った時に減少します。
摂取カロリーを抑えて、
適度な運動を取り入れ消費カロリーを増やすことで
効果的にダイエットができます。

しかし、極端な体重の減少は体内が
「飢餓」状態に陥ってしまうため
「飢餓状態に備えてエネルギー消費を抑えよう」
と脳が判断して体に働きかけます。

この働きは「ホメオスタシス（恒常性）」と呼ばれ
体を普段通りの状態に整えようとする働きによるものです。

つまり、停滞期は一定期間体重が減少するような
カロリーバランスのときに起こります。
チートDAYとは、
飢餓状態に入ろうとしている脳や体の中に栄養を入れ、
代謝をあげる方法とも言えます。

上手く使い分けができれば、
効率的に飢餓状態を抜け出し、
代謝をあげながら減量することができます。

目安として数週間に１度等、
定期的に食事制限を開放する日を作る🍙

重要な事は、「食事制限を開放する日」である事で
元から食事制限を行っていない場合は効果はあまり得られず
かえって体重の増加に繋がる事もあるので注意が必要です。

また、「解放」といっても
自分の好きなものを・好きな量食べすぎる事は
栄養面的に良くないので、バランスを考えた食事内容が大切です。

「チートDAY」に関しては、様々情報があります。
情報の選択は難しく、
誤った選択を行い体調を崩す場合もあります。
正しい知識を身につけ自己にあったやり方を
見つけていく事も大切になります。

次回は、「チートDAY」に関する「効果・デメリット」
について掲載していきます。お楽しみに🌹✨