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「胃下垂」は健康?or不健康?

「胃下垂」は健康?or不健康?

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの大野です!

皆さんは「胃下垂」のせいでお腹がポッコリしているや体形が崩れていると悩んでいませんか?

実は「胃下垂」は健康に良い!?今回はそんなお話をしていきたいと思います!

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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https://chronicle-japan.jp

【はじめに】

皆さんは「胃下垂」という言葉を1度は聞いたことがあると思います!

「胃下垂」とは胃が骨盤の方まで下がっている状態のことです。

普段食事をすると、下腹部がポッコリしてしまいお腹が張ってつらいのは胃下垂のせいだと思っている方も多いかもしれません。

「胃下垂」は悪いものだと思っている方も多いかもしれませんが、そのイメージを今回は払拭していきたいと思います!

【胃下垂は健康!?】

世界的な消化器病学の教科書には、1940年代にすでに胃下垂は病気でないと記載されています。

それどころか胃下垂は様々な腹部症状に対して、抑制的に作用していることが報告されています。

なんと「胃下垂」は健康に良いというのが専門家の見解です!

胃下垂の人はそうでない人と比較すると胃部不快感が少なく、肥満がほとんどなく、

血糖値や血圧、中性脂肪が低く、善玉のコレステロールであるHDLが高いなど

現代のような飽食の時代にあっては健康に有利に働くことが分かってきました!

ではなぜ、胃がムカムカしたり、もたれたりするのか?

それは「機能性ディスペプシア」という別の病気ということがわかってきています。

「機能性ディスペプシア(FD:Functional Dyspepsia)」は、胃もたれやみぞおちの痛みなど、

胃の不快な症状が続いているにもかかわらず、内視鏡で見ても特に異常が見られない病気。

胃の粘膜など目に見える異常がないのに、胃の働き=機能に問題があるのがこの病気の特徴になります。

なので胃下垂が原因ではないことがわかりますね!

【胃下垂は病気ではなく、胃の形態の一時的な変化!】

胃のバリウム検診を受けた人の中で胃下垂と診断される人は全体の約5%程、

毎回胃下垂を指摘されたかどうかについて調べてみると、1回目胃下垂と診断された人が2回目胃下垂と診断された人は14%ほど、

3回目になると診断されたのはわずか1.4%、4回目ともなると0%と一人もいなくなります。

つまり胃下垂は病的なものではないし、胃の形態の一時的な変化であり、

永久的な変化ではなく、ずっと下垂している人は少ないということなのです。

ぽっこりお腹やお腹の張りと胃下垂は関係ないことが報告されています!

【最後に】

今回の内容で「胃下垂」の考え方は変化しましたか?

悪いことではなく、むしろ良いこと!だと感じてもらえたと思います。

自分のカラダに興味をもって今後もすごしてもらえたらと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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