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ストレッチについて

ストレッチについて


こんにちは!

完全通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan天神店トレーナーのs a k i eです🌹

 

一言にストレッチといっても色々な種類があって、

それぞれ身体にもたらす反応が異なり、効果もさまざまです。

身体にどのような変化が起こるのかを知れば、

目的に合わせたストレッチを選択することができます✨
今回はストレッチによる体の変化を踏まえて、

種類や効果についてご紹介いたします☺︎!

ストレッチで身体にどのような事が起こるの?

【短くなった組織(筋肉、腱、皮膚など)を元の長さに戻す】

ストレッチによりそれらの組織を伸ばすことで、
短くなった組織を元の長さに戻し、関節の動きを改善します。

【神経の反応で筋肉が緩む】
私たちが運動前に行うストレッチでは
組織の長さを物理的に長くするというより、
神経の反応で筋肉が緩み、伸びやすくなるほうが多いとされています。

筋肉の先にある腱には筋肉の長さや張り具合を感知する
器官とそれにつながる神経が通っています。

筋肉や腱が伸ばされると、
その器官が刺激を感知して神経に伝えます。

神経を伝わった刺激は背骨を通る神経である脊髄を介して
筋肉が緩むような刺激として戻り、
結果として筋肉は緩み、柔軟性が高まります。    

ストレッチの効果と種類

【静的ストレッチ(static stretch)】
静的ストレッチは、
ゆっくりと伸ばしたい筋肉を時間をかけて伸ばす方法です。
一般的には、動きを伴わず筋肉が伸びた位置で
一定時間動かさずに筋肉を伸ばします。

【動的ストレッチ(dynamic stretch)】
動的ストレッチは、運動を伴いながら筋肉を伸ばす方法です。
自分が狙っている動きを比較的ゆっくりとした動きで行い、
動きながら可動範囲を広げることを目的としています。
弾性ストレッチとの違いは、
自分のコントロールできる範囲の動きを比較的ゆっくりと行うことです。

【弾性ストレッチ(ballistic stretch)】
弾性ストレッチと動的ストレッチは似ているのですが、
違いは動きの速さにあります。
弾性ストレッチは、動きを大きくしながら、
リズミカルに反動を利用して筋肉を伸ばします。

【PNFストレッチ】
固有受容性神経筋促通法(PNF)は筋の緊張を高めたり、
筋を活動させたりすることで、
筋を弛緩させるテクニックとして考案され、
理学療法やスポーツの現場などで用いられています。
PNFは可動域を広げる有効な方法として広く受け入れられ、
通常パートナーと行い、受動的動作と能動的な筋活動を用います。

ストレッチのデメリット

身体が柔らかければいいと言う問題ではありません!
実は身体が柔らかすぎても怪我をする可能性があります😭
『関節の緩さ→関節弛緩性』と言われます。
身体が硬い人にとっては効果的であっても、
身体が柔らかい人にとっては柔軟性を上げすぎて、
関節が不安定になることで怪我を招く危険性があります!

怪我をしない為には何が必要?

「身体が硬い場合」
→特に運動後、入浴後の静的なストレッチ
(ゆっくり時間をかけて伸ばす)

「身体が柔い場合」
→運動前に刺激を入れる
(アクティベーションと呼ばれる活動を取り入れる)

🌟W G S(ワールドグレイテストストレッチ)
と呼ばれるエクササイズは
「世界で一番優れたストレッチ」
と呼ばれるほど効果的な運動になっています。

↓期待できる効果
『大腿部や下腿部周辺筋群の柔軟性向上』
『肩甲骨や胸郭周辺筋群の柔軟性向上』
『股関節や足関節の可動性向上』
『肩甲骨や胸郭の可動性向上』
『体幹部や肩甲帯の安定性向上』

上記のように、
肩関節や股関節などの運動に関わる
主要な関節をはじめとした全身の可動性・連動性を向上させて、
体幹部や肩甲帯の安定性を高める効果も期待できるとても優秀な種目です。

たくさんの要素を含んでいる種目なので
「ウォームアップ」に最適な種目です!
また日頃のケアとしても行ってみてください😊

まとめ

ストレッチの種類や、
効果を理解しご自身の行う目的や場面で使い分け、
怪我の予防やトレーニングの効果を高めていきましょう✨
最後までお読み頂きありがとうございました😌🌹

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