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ブルガリアンスクワットってなんできついの?

ブルガリアンスクワットってなんできついの?

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan天神店トレーナーの田中です!

今回はブルガリアンスクワットは、なぜキツいのか説明していきます!

ブルガリアンスクワットとは?

名前の由来は、
オリンピックでブルガリア代表の選手たちが行っていた
エクササイズから来ているようです😲

ブルガリアンスクワットは、両足を揃えたスクワットと違い、
片足を軸にもう片方の足を高い位置に乗せて行う片足のスクワットになります。
ですので、通常のスクワットに比べバランスをとる能力が必要になります。
また、普段は両足で支えている体重を
片足で支えることになりますので、負荷がおおきくなります!

なぜお尻お鍛えるのに効果的なのか?

前述の通り、両足を揃えて行うスクワットに比べ、
片脚のスクワットはバランスをとることが困難です。
ではなぜ難しいのでしょうか?

そこで、歩きと走りをイメージしてください。
歩くときは両足が常に地面についた状態ですが、
走るときは両足が地面についている時間は無く、
片足の状態か両足とも空中に浮いている状態です。
そうすると、どちらが体をコントロールするのが難しいかわかりますよね?
ブルガリアンスクワットは常時片足の状態ですので、
負荷の高いトレーニングになるわけです😅

そして、いつもは両足で支えている重心を片足で支えると、
内転筋や中臀筋などが姿勢保持に大きく関係しています。
動作時にはヒップヒンジ(股関節の曲げ伸ばしの動き)をして
大腿直筋や大臀筋の活動が大きくなります。
まとめると、ブルガリアンスクワットは普段の生活では
使いづらい筋肉まで活動するため、
負荷の高いトレーニングになるということです!

補足

片足時の支持足には、体重の約4倍の負荷がかかります。
これをパウエルズの法則と言います。
また、大腿骨の大腿骨頭に対して大腿骨頚があり、骨幹があります。
全額面上で見た時のこの角度を頚体角といいます。
この頚体角の正常な角度が約125度ですが、
骨格上140〜150度で形成されている方は、
片足時に約6倍になるので注意が必要です。

まとめ

ヒップアップに効果的なブルガリアンスクワットですが、
どのトレーニングにもメリットとデメリットがあります。
目的に沿った負荷のかけ方や種目選択をしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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