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リーキーガットになる食事とは?

リーキーガットになる食事とは?

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)黒崎店トレーナーの佐藤です

リーキーガットとは自己免疫疾患の1つです。

腸内環境が荒れることで慢性炎症が起こり免疫が過剰に反応し

アレルギーのような反応や痛みが出ることもあります。

今回はそんなリーキーガットについてお話していきます。

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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①リーキーガットとは?

小麦粉の摂取により発症する疾患の一つとして挙げられることの多い疾患です。
リーキーとは英語で「液体などが漏れる」という意味を持つ『Leak』の形容詞。
腸は英語で『Gut』。つまり、リーキーガットは腸の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウイルス・たんぱく質)
が血管内に漏れだす状態にある腸のことを指します。

②腸にある3つのバリア機能

免疫細胞のおよそ 70%が集まるといわれている腸は、
大きくわけて 3 つの異なるバリア機能があると考えられています。

・1 つ目は腸内細菌叢(腸内フローラ)が関与する環境因子バリアで
 健全な腸内細菌叢を維持することで病原性の高い菌を排除してくれます。

・2 つ目は物理的因子によるバリアで、腸管を形成する細胞と細胞のつなぎ目が
 しっかりと閉じて有害物質の侵入を防ぐとともに、細胞の表面に粘液の層を形成し、
 外からの細菌や様々な物質が直接、腸の細胞に触れることを妨げるというものです。

・3 つ目は生物学的なバリアですが、これらは抗菌ペプチドや免疫をつかさどる細胞が該当します。

③腸のバリア機能が崩壊すると...

腸は多くのバリア機能を備えていますが、高脂肪食や飲酒、果糖、
お薬の服用(NSAID、プロトンポンプ阻害薬、抗生物質など)、食品添加物、
ストレスなど日常生活の中にある様々な要因でバリア機能は崩れてしまいます。

バリア機能障害を起こした大腸では、過剰な免疫反応のために腸そのものが炎症を起こし
炎症性腸疾患(自己免疫疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎)を発症します。
一方で、本来腸で排除されるべき様々な有害物質が体内に入り込み、血管を通り身体の
いたるところに運ばれ、行き着いたところで炎症を起こすことにより、肥満、糖尿病、
肝臓病などに代表される生活習慣病や血管障害・ガン・アレルギー、パーキンソン病、うつ病の
発症や進行とも関係していると考えられています。

④食事による疾患の予防と改善策

リーキーガット改善のための食事のポイントは、糖類や小麦製品を避けて、
水溶性の食物繊維、発酵食品を積極的に摂ること。
小麦や砂糖、乳製品を使用しているパン食は避けて、砂糖を使わない和食がおすすめです。
わかめなどの海藻類、糖質の少ない野菜、こんにゃく、玄米、納豆、漬物、味噌などが
積極的に摂りたい食品です。

⑤最後に

今回はリーキーガットになる食事についてお話ししました。
選択1つで長期的な健康への投資が可能です。
皆様の生活していく中でのヒントになれば幸いです

最後までお読みいただきありがとうございました!

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