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上腕骨外科頸骨折について

上腕骨外科頸骨折について

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店、黒崎店トレーナーの中村です!

今回は、上腕骨外科頸骨折ついて述べていきたいと思います。

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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https://chronicle-japan.jp

上腕骨外科頸骨折の特徴

上腕骨外科頸骨折とは、上腕骨の骨折の中で特に高齢者に多く発生する骨折の一つです。
骨頭から結節部にかけての太い部分から骨幹部に移行する部位で発生します。転倒によって手をついて受傷し肩関節の開き具合によって内転型か外転型に分けられます。皮下出血斑(内出血)は数日で上腕内側部から前胸部に出現します。骨折部は筋層の深部にあり骨折端が噛合する事が多いので異常可動性や軋轢音が触知されないことがあります。肩関節の運動に大いに制限を受けるが噛合骨折の場合はわずかに動かす事が出来きます。

治療方法

骨の癒合に5〜6週間かかり高齢者に多発する為、肩関節の外転、内外旋制限に注意し機能障害に注意しながら固定を施し、超音波や手技療法、早期に等尺性運動を開始しその後徐々に負荷をかけた運動を行い経過を見ながらハンギングキャストなどの固定に切り替え、そのときは負荷荷重に下方への不安定性の出現に注意して出来るだけ早く通常の日常生活に戻れるよう施療を行っていきます。

合併症や後遺症

肩関節脱臼
腋窩動脈損傷の圧迫損傷
腋窩神経損傷による三角筋麻痺(感覚も含む)肩関節外転不能
骨癒合は良好ですが、肩関節の可動域制限を残しやすいです。

最後に

外傷は外からの外力によるところが多く突発的な転倒、衝突、交通事故がありますが避けるのが難しい場合もありますが転倒予防は、安定性の高い靴をはき家の階段を解消する運動の前には柔軟体操など準備を十分に行うなど、日常生活で注意を心がけることはできます。
特に高齢者の方は注意しましょう。

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