BLOG ブログ

今すぐ「初回体験」に申し込む
必見!五大栄養素について(4)ビタミン

必見!五大栄養素について(4)ビタミン

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan天神店トレーナーの大野です☺︎

これから来る夏に向けて効率よく美しい身体になりたいと思いませんか?

今回は5大栄養素(ビタミン)についてのお話を掲載いたします!

栄養をバランスよく摂取し、目的に合わせた食生活を実施していきましょう!

少しでも皆様の為になりますように!!

 

【超重要!5大栄養素とは】

皆さんは5大栄養素を全部ご存知でしょうか?

 

5大栄養素とは!

・タンパク質

・炭水化物(糖質、食物繊維)

・脂質

・ビタミン

・ミネラル

の5つです!

 

この5つの摂取はボディメイクや健康を維持する上でとても重要になります👍

効率的に摂取することで効果を最大限に発揮させることにも繋がります!

今回は『脂溶性ビタミン』についてご説明いたします!!

ビタミンは体内ではほとんど作ることができない為

正しく摂取し、トレーニングの効果を最大限にしましょう!!

・ビタミンの種類

【脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、K、E)】
字の如く脂肪(脂質)に溶け、肝臓や脂肪組織に蓄えられます。
ビタミンAやDを過剰に摂取すると有害と言われて言われていますが、
過剰に摂取しても問題がなかったという研究結果も出ています。
食事中の脂質が脂溶性ビタミンの吸収を助けてくれる為、
低脂肪食を実践し続けると欠乏症になることがある。

【水溶性ビタミン(ビタミンB、C)】
これらは水に溶けます。余分は尿から排泄され、
脂溶性ビタミンよりも体外に早く排出される傾向にあります。
また水溶性ビタミンは保存や調理方法により破壊され効果が弱まります。

・ビタミンが不足すると

ビタミンは、微量でも人体の機能を正常に保つために欠かせない栄養素です。
体内でほとんど作ることができないため、
食物として取り入れる必要があり、
極端に偏った食事を続けたり病気によって十分な食事ができない場合、
ビタミンが不足してさまざまな症状を引き起こします。
どのような症状があらわれるかは、ビタミンの種類によって異なります。

・ビタミンA

ビタミンA不足の症状は、主に皮膚、目、粘膜にあらわれます。
皮膚の場合は肌が乾燥する、かかとがガサガサする、魚の目ができやすいなど。

目の場合はドライアイ、充血しやすいなど。

粘膜の場合は鼻の中や唇の乾燥、風邪をひきやすい、
ドライマウス、喉や胃腸が弱いなど。

ほかにも、髪がパサつく、油物が苦手、などもビタミンA不足の症状です。
ビタミンAは肝臓に貯蔵しておくことができるので、
極端に不足するものではありませんが不足には注意が必要です。

・ビタミンD

日光への曝露が不十分であると,ビタミンD欠乏症が起こりやすくなる。
また骨粗鬆症の一因となる可能性がある。

ビタミンDの貯蔵が不十分な状態が高齢者によくみられ,
特に家に閉じこもりがちである,施設に入所している,
または入院しているもしくは股関節を骨折したことがある場合によくみられる。

ビタミンD欠乏症による筋肉痛,筋力低下,および骨痛はどの年代層にも起こる可能性があり。
妊婦のビタミンD欠乏症は母親が骨軟化症を発症するほど重度の欠乏症の場合,
新生児に骨幹端の病変を伴うくる病が発生する可能性がある。

・ビタミンK

ビタミンKはさまざまな食品中に広く含まれており、
ビタミンK2は腸内細菌によっても合成されるので、
健常人では不足することは稀です。

しかし、新生児では腸内細菌からのビタミンK2供給が少ないため、

ビタミンKの吸収は胆汁の存在のもとに小腸上部で行われている為、
加齢により膵液や胆汁の分泌量が低下すると、
腸管からのビタミンKの吸収量が減少します。

また抗生物質の長期投与でメナキノン類を産生する腸内細菌が死滅してしまったり、
ビタミンKを活性化させる酵素の活性が低下したりすることがあります。
そのため高齢者はビタミンK欠乏となる可能性があるため注意が必要です。

・ビタミンE

ビタミンEが不足すると、神経や筋障害の症状がみられることがあります。
そのため、血行も悪くなり、冷え性や頭痛、肩こりなどを起こしやすくなります。

また、抗酸化力が低下するため、肌を紫外線などの刺激から守りにくくなり、
シミやシワができやすくなります。
血液中のコレステロールも酸化しやすくなるため、
これが血管壁に入り込んで溜まり動脈硬化の原因につながります。

・最後に

いかがでしょうか?😊
脂溶性ビタミンは冒頭に説明した通り、脂質に溶ける性質があり、
主に脂肪組織や肝臓に貯蔵されます。身体の機能を正常に保つ働きをしています!
ビタミンはほとんどが体内で作ることができないため必要分の摂取が必要です!
食事で補えない物はぜひ意識して摂取してみて下さい!!!
最後までご覧いただきありがとうございました🙇

CONTACT お問い合わせ

体験+施設見学も可能です!
ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。