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筋の分類・形状・種類について

筋の分類・形状・種類について

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan姪浜店与那です☺︎

 

今回は筋の分類・形状・種類について掲載していきたいと思います!

筋の分類

筋とは、繊維状の筋細胞(筋線維)が
多数集まって全体としてひとつの活動を行うように組織されたものであり
顕微鏡でみると横縞の見える横紋筋と、
横縞の見えない平滑筋の2つに分類されます。

さらに、横紋筋は骨と骨の間に付着していて、
関節を動かす骨格筋(一般的に筋肉と呼ばれてる)と、
心臓を動かす心筋に分類されます。

平滑筋は血管、消化管、尿管、膀胱、子宮などの
内蔵の壁を作り、内臓筋とも呼ばれます。
平滑筋は緊張を保つことや収縮によって内臓、
血管の働きの維持を行っています✌✌

随意筋と不随意筋

筋肉を動きで分けると、
骨格筋は関節運動に必要な随意筋と呼ばれており、
意識的に動かせる筋となっています。
骨格筋は運動神経支配であり、自分の意思で動かす事が出来ます!!

逆に心筋と平滑筋は、
意識的に動かせない筋で不随意筋と呼ばれています。
心筋と平滑筋は自律神経支配であり、
自分の意志では動かす事は出来ません😥

筋の形状

骨格筋の形状は身体の部分によって働き方が違う為さまざまな形があります。
中央が太く両端が細くなっているのが
紡錘状筋(平行筋とも呼ばれる)が一般的な筋です。
その他は、羽状筋・半羽状筋などの形をした骨格筋が存在します。

骨格筋には、筋頭が2つの物を二頭筋、3つの物を三頭筋と呼びます!
その他には、
筋の中央部分である筋腹が2つに分かれているものを二腹筋、
3つに分かれているものを多腹筋などと呼びます。

筋の種類

骨格筋を構成している筋線維は2種類あり、それぞれ遅筋、速筋といいます。
遅筋は、赤筋とも呼ばれています。
遅筋(赤筋)は、瞬時に大きいパワーは発揮できませんが、
長時間力を発揮する事ができます。
長距離選手の方などは遅筋(赤筋)が必要になってきます👌

速筋は、白筋とも呼ばれています。
速筋(白筋)は、遅筋(赤筋)とは逆で瞬時に大きいパワーを発揮する事が出来ます。
ボディメイクなどで身体を大きくしたい方には速筋(白筋)が必要になってきます💪

終わりに

今回は筋の分類・形状・種類についてお話していきました!
少しでも皆さんの役に立てたら幸いです😅

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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