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糖質制限はアリ!ナシ?

糖質制限はアリ!ナシ?

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの大野です!

糖質制限について良し悪しはSNSや電子掲示板などでよく出てきます。

やはり”物事”には適度、適量などがあります。

それを踏まえて一緒に考えてみましょう!

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓

https://chronicle-japan.jp

【糖質制限の是非】

糖質制限の良い悪いは専門家でも意見が分かれているそうです。

糖尿病の病理や対策の分野から見ると「糖質代謝不良は糖質制限では治らない」というのは十分に理解できます。

例えば、足を痛めて歩けない人に本来歩行はよくないと伝えているようなものです。

歩行制限で歩行能力が上がりそうでしょうか?いいえと思う方が多いと思います。

今回はそんなお話です!

【糖質の働きはとても複雑】

最近では糖質摂取によりインスリンの分泌それから肥満という単純な

流れに否定的な声をあげる人は増えています。

糖質制限の根源は科学的でも技術的でも生化学的なことでもないということです。

多くの方がエビデンス(科学的根拠)を求めすぎている風潮なども糖質制限の良し悪しについて関わっています。

【インスリン抵抗性を戦略的にみる】

ご存知の通り、妊婦は血糖値が高くなる傾向にあり、血糖値が高いと胎児も大きくなる傾向にあります。

逆に出生時の体重が低いと糖尿病になりやすい傾向にあるとも言われています。

また「肥満」は代謝タイプの素因よりも、神経伝達系や行動系の素因による影響だと考えられています。

糖質を訴求しているのは身体ではなく、脳ということです。

【インスリン抵抗性は脳への糖質供給】

一般的に飢餓状態では脳を保護するため、成長させるためにインスリン抵抗性は起きます。

糖質制限で耐糖能が悪化するのは、糖質の摂取を減らすと脳が自ら糖質源を

危惧してインスリン抵抗性を悪化させているんです。

また肥満になるかどうかが主に神経伝達系や行動系の素因によるのは、神経系(脳)が自ら

糖質を確保しようという表れであり、インスリン抵抗性や高血糖は脳が起こしている事になります。

ですから体でインスリン抵抗性が発生しても脳での血糖取り込みは落ちないということになります。

人間は進化の過程で体躯主導型から脳主導型になり、脳の発達を推し進めるめに

インスリン抵抗性や高血糖の発生、弊害を受けることになったんです。

以上のことを踏まえると、現時点では継続した糖質摂取を実現し脳に糖質を供給

することで身体におけるインスリン抵抗性を解消することが重要ですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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