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肩関節の構造

肩関節の構造

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan姪浜店与那です☺︎

 

今回は肩関節の構造について掲載していきたいと思います!!!

肩関節とは?

肩関節は上腕骨、鎖骨、肩甲骨、胸郭によって構成されています。
一般的に肩関節は、肩甲上腕関節(肩甲骨・上腕骨)のことを指します。

肩関節(肩甲上腕関節)の動きには、鎖骨や胸骨の動きが関わってきます。
肩関節は球関節で人体で最も大きな可動性をもつが
その分、不安定性も高く、外れやすく怪我をしやすい関節でもあります😢
五十肩・腱板断裂・インピンジメント症候群など

肩関節(肩甲上腕関節)は、解剖学的関節と機能的関節に分類されます。
肩関節は靭帯結合している解剖学的関節と軟部組織の癒着からなる機能的関節からなり、
これらを総じて「広義の肩関節」と言います。
肩甲上腕関節は「狭義の肩関節」とも言います。

解剖学的関節とは?

解剖学的関節は肩甲上腕関節・胸鎖関節・肩鎖関節があります。
解剖学的関節は筋肉・関節包・靭帯などによってより安定性を確保している関節になります。
肩甲上腕関節は上腕骨と肩甲骨からなる関節で股関節と比較されやすいが、
大腿骨頭より上腕骨頭の露出が大きいため脱臼しやすい構造になってます😰

胸鎖関節は胸骨と鎖骨からなる関節で鞍関節になります。
また胸鎖関節は上肢と体幹を繋ぐ唯一の関節でもあります。
したがって、胸鎖関節は複雑な鞍状の関節面によって
特異的な機能に対処できる構造をしています。

肩鎖関節は、鎖骨の外側端と肩甲骨の肩峰との間の関節になります。
肩鎖関節は平面関節に分類されます。
平面関節は2軸性の動きが可能性ですが、
互いの関節面で回旋することも出来るため3軸性の関節ともいえます。

機能学的関節とは?

機能学的関節は肩甲胸郭関節、第2肩関節(肩峰下関節)があります。
肩甲胸郭関節は、肩甲骨と肋骨によって構成されています。

肩甲胸郭関節、第2肩関節は機能的関節で、靭帯・関節包のような組織はありませんが、
機能的に関節のような役割を果たしている隙間部分の関節でとても重要な関節になります。

肩甲胸郭関節の動きが悪くなると、
可動性が低下して疼痛などの原因になりやすいので気をつけましょう🙆‍♂️

終わりに

今回は肩関節の構造について掲載しました✌

肩関節(肩甲上腕関節)は可動域が大きい分、怪我などしやすい関節でもある為
トレーニングを行う際は気をつけて行いましょう🙇‍♂️

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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