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脂肪が分解されるメカニズム!

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムchronicle-japan天神店トレーナーの

ニックネーム『ダン』こと得能正嵩です!

 

今回は、夏になり本格的にダイエットを始められた方も多くなってくると思うので、

ダイエットをするうえで知っておきたい体脂肪が分解されるメカニズムについて紹介させていただきます!

 

脂肪が燃えるメカニズムを知ってダイエットを成功させてサマーボデイを作りましょう!

脂肪が燃えるメカニズムとは?

余分なお肉=脂肪、という概念を誰もが持っていると思います。
ですが、その正体について、よくわからないという人がほとんどではないでしょうか?

脂肪=悪者といったイメージをもたれている方がほとんどだと思いますが、
脂肪細胞すべてがお荷物といったわけではありません。
なので、ここで脂肪のことについての正しい知識を身につけて
ダイエットなどに役立てていきましょう!

脂肪細胞の種類!

脂肪細胞には『白色脂肪細胞』と『褐色脂肪細胞』という2種類があり、
それぞれ違う働きを担っています。この2種類の働きの違いについて解説します。

白色脂肪細胞~一般に「脂肪」として認識されているものです。
この白色脂肪細胞は、エネルギーを貯蓄する働きを持っています!

体内で使い切れず過剰となったエネルギーを中性脂肪として蓄える働きがあり、
いわゆる脂肪太りの原因となる細胞です。
皮下や内臓の周囲に多く存在しています。

褐色脂肪細胞~脂肪細胞ですがエネルギーを利用して「熱」を作り出す細胞です。
白色脂肪細胞とは逆の、脂肪を減らすという驚きの機能を持っています。
脂肪細胞なのに、その脂肪を燃やしてエネルギーを消費することが期待されています。
成人では、首回り、肩甲骨付近、腎臓の周り、胸部大動脈周辺に少量存在しています。

脂肪は分解しないと燃やせない!

脂肪は、運動をしてエネルギーが必要になったり体内のエネルギー不足すると
リパーゼという酵素が活性化され、中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールというものに分解します。

このうち遊離脂肪酸が筋肉のミトコンドリアの中で酵素と結びついてエネルギーに変換されます。
この状態が脂肪が燃焼する状態です。
ですが作れたとしても脂肪燃焼をするうえであまり効率的ではありません。
このエネルギーに変換したタイミングで運動をすることが一番効率的と言えるでしょう。

脂肪燃焼に効率的なやり方!

脂肪燃焼にはやはり運動が重要となってきます。

運動には無酸素運動と有酸素運動の2種類があり
この両方の運動を上手く組み合わせてする必要があります。
無酸素運動~いわゆる筋トレをすることによって筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、
1日に消費できるカロリーが多くなります。

また無酸素運動は脂肪を分解する成長ホルモンが分泌されるため
より効率的に脂肪を分解しやすくなります。

有酸素運動~いわゆるランニング、ジョギング、エアロバイクなどをすることで
分解した脂肪のエネルギーを消費することで脂肪燃焼をはかれます。

また有酸素運動で重要なのが運動の強度です。
あまりにも楽な運動だと必要とする酸素の量が少なくなってしまうため、
燃焼する脂肪の量が少なくなってしまいます。
目安は、運動中にかろうじて会話できる余裕があるくらいの強度です。

上記の2つの特性を踏ませると、無酸素運動、筋トレなどの運動で脂肪燃焼のスイッチを促し
有酸素運動などで脂肪を分解してできたエネルギーを燃焼してあげるという
イメージで運動を行うとより脂肪燃焼に効果的です!

まとめ!

簡単にまとめると脂肪燃焼のメカニズムは、体内のエネルギーが不足すると
蓄えられていた脂肪が分解され、酸素と結びついて燃焼します。
不足したエネルギーを補うために脂肪が分解されて、筋肉で消費される流れです。

ここでは、運動をメインでお話をしましたが、
まず食事制限などをしてしっかりと体内のエネルギー不足の状態を
作ってあげることも重要なので食事管理も忘れずに、
無酸素運動と有酸素運動をバランスよく行ってエネルギーを消費し
効率的に脂肪燃焼をしてダイエットに役立てていきましょう!

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