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脳梗塞について!

脳梗塞について!

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーのRIKUです!

今回は、脳梗塞について述べていきたいと思います。

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ー脳梗塞とはー

脳卒中とよばれる病気の中でも、脳の血管が詰まって起こる脳梗塞は、脳を養う血管(大きい血管から小さい血管まで)の一部が詰まっておこります。詰まる原因としては、動脈硬化で細くなった血管につまる場合(ラクナ梗塞)、血管にコレステロールが溜まった結果、そこの血の固まりができて詰まる場合(アテローム血栓性脳梗塞)、心臓など他の部位でつくられた血の固まりが血流によって流れてきて詰まる場合(心原性脳塞栓症)があります。

ー脳梗塞原因ー

発症を防ぐためには、その原因を知ることが重要です。まず高血圧・糖尿病・脂質異常・高尿酸血症・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病や、慢性腎障害があげられます。これらは動脈硬化を少しずつ進行させ、やがて動脈が詰まったり細くなったりして脳梗塞を引き起こします。喫煙や多量の飲酒も動脈硬化を促進させます。また、運動や入浴・サウナなどでの脱水が脳梗塞の原因になることがありますので、汗をたくさんかくときにはこまめな水分摂取も重要です。

ー症状ー

<運動障害>
急に片側の手足が動かなくなる
同じ側の顔に麻痺がある
身体の片側に力が入らない
食事中に箸や茶碗を落とす
傾いてまっすぐ歩けない
つまずきやすい
片足を引きずる
<言語障害>
言葉が出てこない(運動性失語)・言葉の意味が分からない(感覚性失語)
話し方がぎこちない・呂律が回らない(構音障害)

<感覚障害>
片側の手足が突然しびれる
片側の手などの感覚が鈍くなる

<視覚障害>
一瞬ものが見えなくなる
ものが二重に見える
視野が狭くなる・視野が半分欠ける(同名半盲)

<その他の障害>
急にめまいがする、などその他の症状も伴うことが多い

ー治療ー

<t-PAによる治療>
発症4.5時間以内であればt-PAという、血栓を溶かすお薬を静脈に注射し、血管を塞いでいる血の固まりを溶かします。ただし、検査に時間がかかるため(1時間程度)、この治療を受けるには少なくとも3.5時間以内に病院に着いている必要があります。

<血管内治療>
カテーテルという道具を詰まっている血管まで通し、血の固まりを削り取ったり、吸引して再開通させます。発症24時間以内で「内頚動脈」または「中大脳動脈水平部」という太い血管が詰まっている場合、t-PA治療に引き続いて血管内治療を行ったほうが後遺症が少なくなることが分かっています。

<脳梗塞急性期のお薬による治療>
脳梗塞がおこってから48時間以内であれば血が固まるのを抑制するお薬(抗凝固薬)を投与します。
アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞の場合には、血を固まりにくくするお薬(抗血小板薬:一般的には血をさらさらさせるお薬として知られています)を投与します。

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