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腹筋ってわれてるの❔

腹筋ってわれてるの❔

こんにちわ!完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan天神店トレーナーの田中です!

今回は夏に向けて腹筋をバキバキにしたい方への有益な情報をご紹介します!

~腹筋について~

一般的に【腹筋】といわれているのは、腹直筋とよばれる筋肉です。
腹直筋は元々、筋腹(膨らんだ箇所)が腱画とよばれるもので分かれているため、いわゆる割れている状態です。

始起:第5~7肋軟骨、胸骨の剣状突起
停止:恥骨(恥骨結節、恥骨結合の間)
作用:腰椎を前屈、骨盤の挙上、呼気に働き腹部の緊張維持

しかし、なぜそれが見えてないのかというと、
お腹周りの脂肪で隠されているためです。
その脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪の二つがあります。

その二つについて解説します。

~内臓脂肪、皮下脂肪、体脂肪について~

内臓脂肪・・・お腹回りを中心に蓄積する脂肪で、
男性につきやすく短期間で蓄積されますが、
落としやすい脂肪となります。

皮下脂肪・・・おもに皮膚のすぐ下にある皮下組織に蓄積する脂肪です。
全身につきますが、特に下半身に集中してつきます。
女性につきやすく少しずつ蓄積され、体温の維持や内臓、
骨を保護する働きがあるため、落としにくいという特徴があります。

体脂肪・・・体に蓄えられた脂肪を総称して体脂肪と呼びます。
体脂肪は、血液中の脂肪である中性脂肪がもとになっており、
蓄積される部位によって内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。

~脂肪が増える原因と改善策~

1.摂取エネルギー過多
1日の消費エネルギーが摂取エネルギーを下回れば、
いわゆるオーバーカロリーの状態になります。
それではダイエットは進みません。
トータルの総摂取量を逆算して、一日分のカロリーをコントロールしましょう。
週に5~6ほどダイエットご飯を食べて、
1日好きなものを食べるようにして食事にも波をつけていきましょう!

2.基礎代謝低下
基礎代謝とは、人が行動を起こさずに消費するエネルギーのことを指します。
それが低下すると体温が下がったり発汗がしにくかったりなど、
体が省エネになり痩せにくくなります。
基礎代謝を上げるには、筋肉をつけて運動をし、エネルギーを消費しましょう!

3.睡眠不足
睡眠不足は、回復の遅れが生じます。
人は寝ている間に体を休めたり、
与えられたストレスをリセットして成長を促します。
その成長する時間を削ってしまうと体に弊害が起きます。
また一日がダルく感じたり、
朝起きてやる気がおきないといったマイナス面が多くなります。
ですので寝るまでに不安要素を取り除き、質のいい睡眠を心がけましょう。

~補足~

消費エネルギーには、基礎代謝だけでなく、内臓代謝(食事誘発性熱産生)、
活動代謝、運動代謝といったさまざまな代謝があります。
そのうち、基礎代謝が6割、生活代謝と運動代謝が3割、内臓代謝が1割です。

~まとめ~

ご理解頂けたでしょうか?

バキバキの腹筋を目指すには、食事、運動、栄養のバランスを整え
体脂肪を徐々に削っていく必要があります。
焦らず時間をかけて運動を習慣化していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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