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膵炎について!

膵炎について!

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーのRIKUです!

今回は肝臓がんについて解説していきます。

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ー膵臓とは?ー

・膵臓とはお腹の真ん中のやや背中側で、胃の後ろ側に位置します。血糖値を調節するインスリンやグルカゴンなどのホルモンを分泌する内分泌機能と、十二指腸へ消化酵素を分泌し、食べ物を消化させる外分泌機能の働きを担っています。

・膵臓の病気には膵炎、膵臓癌、糖尿病などがあります。膵臓がアルコールや胆石などで膵臓が炎症を起こし、みぞおちや背中に激痛が生じる急性膵炎と、急性膵炎が繰り返され、膵臓が線維化を生じ機能が働かなくなり、糖尿病が悪化したり消化ができなくなる症状を生じる慢性膵炎に分けられます。急性膵炎の場合には入院の上、禁食・点滴などで治療を行っていきますが、お腹全体に炎症が広がると重症膵炎と言う命に関わる重篤な状態になることがあります。

ー膵炎とは?ー

・急性膵炎とは、膵臓の急性炎症で、他の臓器にまで影響を及ぼし得るものです。急性膵炎の2大原因は、アルコールと胆石です。急性膵炎の最も多い症状は、上腹部痛ですが、背部まで痛みが広がることもあります。

・慢性膵炎とは、膵臓の正常な細胞が壊れ、膵臓が線維に置き換わる病期です。慢性膵炎の原因は、男性では飲酒が最も多く、女性では原因不明の特発性が多くみられます。慢性膵炎では、膵液の通り道である膵管が細くなったり、膵管の中に膵石ができたりして、膵液の流れが悪くなり、痛みが生じると考えられています。

ー膵炎症状ー

・急性膵炎の最も多い症状は、上腹部痛ですが、背部まで痛みが広がることもあります。ほか、嘔吐、発熱などの症状や、状態が悪化すると、意識障害やショック状態など重症化することもあります。

・慢性膵炎の初期段階では、膵臓の機能は保たれており(代償期)、腹痛が主な症状です。慢性膵炎が進行すると、次第に膵臓の機能が低下し(移行期)、さらに進行すると、膵臓の機能は著しく低下し(非代償期)、消化不良をともなう下痢や体重減少、糖尿病の発症や悪化が生じます。

ー膵炎治療ー

・急性膵炎の治療は、絶飲食による膵臓の安静と、十分な量の輸液投与を行います。腹痛に関しては、鎮痛剤を適宜使用し、膵酵素の活性を抑える目的で蛋白分解酵素阻害薬も使用します。重症膵炎においては、集中治療が必要ですので、対応可能な部署や施設に、患者さんを転送し、輸液管理に加え、臓器不全対策、感染予防、栄養管理などが必要となります。

・慢性膵炎の治療は、禁酒、禁煙を行い、腹痛に対しては鎮痛剤や蛋白分解酵素阻害薬を使用します。膵管が細くなっている場合は、内視鏡を用いて膵管を広げたり、膵石がある場合は、内視鏡による除去や体外衝撃波結石破砕術を併用することもあります。これらの治療を行っても、痛みが治まらない場合は、手術を行います。

ー最後にー

今回は消化器系の膵炎についてでした。
次回も疾患について載せていくので宜しくお願いします!

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