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貧血

貧血

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン )天神店トレーナーのRIKUです!

 

今回は貧血についてあげていきます!

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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https://chronicle-japan.jp

ー貧血とは?ー

貧血とは、酸素を送り届ける働きをする血液中のヘモグロビンの量が少なくなることで全身が酸素欠乏状態になり、さまざまな症状が起こることです。
貧血は原因によってさまざまな種類に分けることができますが、約80−90%はヘモグロビンの材料となる鉄が不足する鉄欠乏性貧血だと言われている。このほか、VB12・葉酸などの栄養不良や、何らかの病気・治療薬が原因となって貧血が起こることもある。

ー鉄欠乏性貧血ー

(病態)
・鉄の欠乏によって、赤芽球(赤血球の赤ちゃん)のヘモグロビン合成が低下して起こる貧血。貧血の中で最も頻度が高い!

(原因)
・胃切除、鉄の摂取不足、口角炎、月経など

(症状)
・頭痛、めまい、動悸、息切れ、眼瞼結膜蒼白、匙状ずめなど

(治療)
・経口鉄剤の内服治療
・貯蔵鉄が正常化するまで服用を続ける
→鉄剤の内服で便として排泄されるまでに酸化し便が黒色になる!

ー再生不良性貧血ー

(病態)
・骨髄における造血幹細胞の障害により起こる汎血球減少症(全ての血液が減少すること)

(原因)
・骨髄機能障害、多能性幹細胞障害、T細胞が関与など

(症状)
・貧血の共通症状+白血球(特に好中球が減少)・血小板が減少

(治療)
・免疫抑制療法
・造血幹細胞移植
→免疫抑制剤による副作用である易感染に注意!

ー巨赤芽球性貧血ー

(病態)
・骨髄に巨赤芽球が出現する貧血
→大きいだけで酸素運搬能力が低い。

(原因)
・胃全摘術や胃粘膜の萎縮に伴うVB12吸収障害
・葉酸欠乏
→正常なVB12の吸収は胃の内因子がVB12と結合することにより回腸で吸収される!

ー溶血性貧血ー

(病態)
・何らかの原因により赤血球の破壊が亢進して起こる病態

(原因)
・自己抗体の産生、薬物アレルギー、異型輸血など

(症状)
・貧血の共通症状+黄疸、胆石

(治療)
・副腎皮質ステロイドの投与
・脾臓摘出

(造血と破壊のメカニズム)
1血液は骨髄の「造血幹細胞」で作られる。
2赤血球、血小板は主に「脾臓」で破壊される。
3壊れた赤血球は「ビリルビン」となる。
4ビリルビンが増えると黄疸となる。

ーENDー

最後までご愛読ありがとうございました!
今回は貧血についてでした。
次回も病気について載せていきますのでよろしくお願いします!

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