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年齢による筋肉量の変化とタンパク質必要量

年齢による筋肉量の変化とタンパク質必要量

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)難波・心斎橋店の坂口祐太です。

「年齢を重ねると筋肉が落ちる」

これはよく知られていることですが、実際には筋肉量の減少はどのように起こり、タンパク質はどのくらい必要になるのでしょうか?

今回は、加齢による筋肉量の変化とタンパク質摂取について解説します。

年齢とともに筋肉量は減少する

筋肉量は一般的に、成人期をピークとして徐々に減少していきます。

特に中年期以降は、運動量の低下や活動量の減少なども重なり、筋肉量が落ちやすくなります。

さらに高齢になると、筋肉量だけでなく筋力や身体機能も低下しやすくなります。

このような加齢に伴う筋肉量・筋力・身体機能の低下は、サルコペニアとも関連します。

なぜ年齢とともに筋肉が落ちやすくなる?

筋肉は、

筋タンパク質の合成 > 分解

となれば増え、

合成 < 分解

となれば減少します。

若い人では、食事からタンパク質を摂取したり、筋トレを行ったりすることで筋タンパク質合成が効率よく高まります。

一方、加齢によって筋肉がタンパク質摂取や運動刺激に対して反応しにくくなることがあります。

これをアナボリックレジスタンス(同化抵抗性)と呼びます。

つまり、

「タンパク質を摂れば若い頃と同じように筋肉が作られる」

とは限らなくなるのです。

年齢が上がるほどタンパク質が重要

高齢者では、若年者と比較して筋タンパク質合成を十分に刺激するために、1回の食事でより多くのタンパク質を必要とする可能性があります。

そのため、単純に「1日のタンパク質量」だけを見るのではなく、

1日3食などに分けて、毎食しっかりタンパク質を摂る

ことが重要になります。

例えば、

朝:タンパク質20〜30g
昼:タンパク質20〜30g
夜:タンパク質20〜30g

というように、各食事にタンパク質を配分する方法です。

※必要量は体格、活動量、健康状態、トレーニング量などによって変わります。

筋トレも非常に重要

タンパク質だけ摂れば筋肉を維持できるわけではありません。

筋肉に「この筋肉を維持・発達させる必要がある」という刺激を与えるために、レジスタンストレーニング(筋力トレーニング)が重要です。

特に加齢による筋肉量低下を防ぐには、

筋トレ × 十分なタンパク質 × 適切なエネルギー摂取

の組み合わせが重要になります。

若い人と高齢者では必要量が違う?

一般的な健康な成人では、タンパク質の推奨量は年齢だけで大きく変わるわけではありません。

しかし、筋肉量を維持・増加させることを目的とする場合、特に高齢者ではより十分なタンパク質摂取を意識することが推奨されるケースがあります。

また、高齢者では食欲低下や食事量の減少によって、タンパク質だけでなく総エネルギー摂取量そのものが不足することもあります。

そのため、

「タンパク質だけ増やせばいい」

ではなく、必要なエネルギーもしっかり確保することが大切です。

トレーナーが知っておきたいこと

年齢を重ねると、

筋肉量が減る

基礎的な身体機能が低下する

活動量が減る

さらに筋肉が減る

という悪循環が起こる可能性があります。

だからこそ、筋肉量が大きく減ってから対策するのではなく、若いうちから筋トレと適切な栄養摂取を習慣化することが重要です。

年齢によって筋肉の「作られやすさ」は変化します。

しかし、年齢を重ねても筋力トレーニングと適切なタンパク質摂取によって、筋肉量・筋力を維持、あるいは改善することは十分に可能です。

まとめ

年齢とともに筋肉量は減少しやすくなり、筋肉がタンパク質や運動刺激に反応しにくくなる「アナボリックレジスタンス」も生じます。

そのため、特に中高年以降では、

「筋トレをする」
「毎食タンパク質を摂る」
「必要なエネルギーもしっかり摂る」

という基本を継続することが、将来の筋肉量と身体機能を守るために重要です。

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