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HIITの優れた効果

HIITの優れた効果

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの田中です!

今回はHIITについて紹介していこうと思います。

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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https://chronicle-japan.jp

はじめに

HIIT(ハイ・インテシティ・インターバル・トレーニング)とは、高強度インターバルトレーニングのことで、

短時間で行える反面、強度が高いため、筋量や熟練度が必要になってきます。そしてケガのリスクもあります。

しかし、得られる効果が絶大なものなので、トレーニングを行っている中~上級者の方は実践しているか方が多いです。

その効果について解説していきます。

HIITが支持される理由

HIITが大きな支持を得た理由は、まず時間を短縮しても<高強度・長時間>の有酸素運動と同等の減量効果を得ることができるという点です。

さらに、短時間で終わるので、コルチゾールの上昇による筋破壊が起きにくくなるという点です。

他にも、短時間で行えるためウエイトトレーニングの前後に仕込めるというのも、忙しい現代人に支持されている理由の一つだと思われます。

また、一般的な有酸素運動ではAMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)が活性化しやすく、

この酵素が活発になるとタンパク質の筋中同化が抑えられてしまいます。

そのため、長時間の有酸素運動は筋発達を目指すアスリートには敬遠されやすいのです。

つまり、HIITのような短時間で行える有酸素運動は、筋発達を最優先しながらも減量を進めたいアスリートには最適な有酸素運動法とわけです。

HIITの実態

HIITは制限時間内に、高強度運動と低強度運動を交互に繰り返す有酸素運動です。例えば心拍数を高めた高強度パートを2、3分間行います。

これを交互に繰り返しながらトータルで20~30分間続けるのです。

これまでの実験によると、HIITは、一定の強度で90分間続ける有酸素運動とほぼ同等の効果を心肺機能にもたらすことができるそうです。

また、脂肪燃焼効果についても、通常の有酸素運動とHIITでは大差ないといいます。

確かに、HIITでは高強度のパートがあるので、その際には体内に蓄積されているグリコーゲンやブドウ糖が消費されます。

そのため、一定の強度で続ける有酸素運動と比較すると運動中に消費される脂肪由来のカロリー量はHIITの方が少ないです。

しかし、HIITの場合は運動を終えてからも基礎代謝が高まった状態が維持されるので、休んでいる間でも身体は積極的に体脂肪の燃焼を続けています。

つまり、トータルで見ると、HIITも一定の強度の有酸素運動もほぼ同量の体脂肪を燃焼させるのです。

最近の実験では、HIITを1回あたり12分間、週2、3回の頻度で被験者に行ってもらったところ、

それだけで被験者の体組成が改善され、心肺機能の向上が確認されたそです。

短時間で終わらせることができるHIITなら、筋肉の分解を最小限に抑えながら体脂肪の燃焼を促すことが期待できるので、

筋発達を最優先したいアスリートの支持が得られたのも納得がいく話です。

まとめ

いかがでしたか?普段、トレーニングをしていない方はHIITという言葉は聞きなれないかもしれませんが、

運動強度が上がっていくとこういったインターバルトレーニングを行うことで、筋肉量を維持しながら体脂肪の減少を促すことができます。

最近、普段の運動になれてきた人は、ケガに注意して是非一度、試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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