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ヒトは水でできている

ヒトは水でできている

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のりん肉マンこと普久原琳です。

今回は、人間に水がどれくらい大切なのかということをお伝えして行きたいと思います!ヒトと水については以前の投稿でお伝えしたと思いますが水が体内でどのような働きがあるのかを詳しくお伝えしていきたいと思います!

よろしくお願いします!

1.水の重要性

 一般的には、成人の体の約60%が水でできていますが、年齢や性別、体脂肪の割合によってこの数字は多少異なります。たとえば、赤ちゃんの体はさらに水分が多く、約75%が水です。逆に、年齢を重ねると水分の割合は減少します。

体の各部分で見ると、血液や脳、筋肉、臓器には特に多くの水が含まれています。具体的には次のような割合です。

・血液:約90%が水
・脳:約75%が水
・筋肉:約75%が水
・肺:約80%が水

このように、体のさまざまな機能は水に大きく依存しており、水は生命維持に欠かせない要素です。

2.水の働き

 体内にある水分は、栄養分や老廃物を血液中に溶かして運びます。老廃物は血液に溶けた状態で腎臓に運搬され、ろ過され尿として身体の外に排出されます。そうすることで血液成分の濃度を一定にしています。

また、体内で起こる様々な反応は、水に溶けた状態で進行することで細胞活動を維持し体温を調整しています。ヒトが体温を37℃程度に保っているのは水が温まりにくく冷めにくいのが関係しています。

運動などで体温が上昇すると、汗をかき体表面で蒸発する時に熱を奪うことで体温を維持しています。

3.現代人は水不足

 現代人の多くの人は、知らず知らずのうちに脱水に陥っていることが指摘されています。これは忙しい生活や飲み物の選択が影響しており十分な水分補給ができていないことが原因と考えられます。

脱水のサイン

1.喉の渇き
脱水の最も初期のサインで、喉が渇いたという時点で既に軽度の脱水の状態であることが多いです。

2.口や唇の渇き
口内や唇が乾燥し、ねばつきや渇きが感じられることは水分不足を示しています。

3.尿の色が濃い
通常の尿は淡い黄色ですが、脱水が進むにつれ濃い黄色や琥珀色になります。また、尿の色が減ることも脱水のサインです。

4.疲労感
水分が不足すると、身体の機能が低下して疲れやすくなります。何もしていなくてもだるさを感じることがあります。

5.軽い頭痛
脱水が脳に影響を与えることで、軽い頭痛や集中の低下が起こります。

6.めまいやふらつき
水分不足は血圧にも影響を与えるため、立ち上がった時に目眩が生じることがあります。

4.まとめ

 水はヒトが生きていく上で非常に大切なものです。私もボディメイク競技に出場しておりますが、最終調整の水抜きでは脱水からの痙攣や頭痛やダルさなどを感じたことがあります。

ヒトは汗をかいたり、尿を出したりする以外に
呼吸や会話などからも水分を体から放出しています。運動していなくても口が渇いたり喉が渇くのはそれが理由です。

 また、ヒトの栄養を運んでくれるのは水のおかげであり水を飲まないと体に栄養が行き届きません。そうなると病気にかかったり体の不調が出てしまうことがあるので喉が渇いていなくても水を摂取することを心がけましょう。

ちなみに体重×30ml以上は飲むことを推奨されています!

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