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インナーマッスルについて

インナーマッスルについて

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のリン肉マンこと普久原琳です。

今回はインナーマッスルについてご紹介していきます!

テレビや雑誌などで取り上げられているインナーマッスルですが、そのほとんどが腹筋周りについてのものばかりです。

ですが、腹筋周りだけにインナーマッスルがあるのではなく実は全身にあります。

なぜインナーマッスルを鍛えると良いのか?鍛えることでどういった効果が得られるのか?をご紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

1.インナーマッスルとは?

 インナーマッスルとは身体の深層に位置する筋肉を指す言葉です。インナーマッスルに対して身体の表層にあるのがアウターマッスルといいます。

 「インナーマッスルを鍛えたら良い」とよく耳することがあると思います。

インナーマッスル=体幹、腹筋のイメージが強いと思いますが、実は体幹部だけにインナーマッスルは存在しているのではなく上半身、下半身にもインナーマッスルは存在しています。

体幹部

腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋群

腹圧や排泄を助ける作用や、努力呼吸、脊柱の安定性を保つ作用がある。

肩関節

回旋筋健板/ローテーターカフ(下の4つの総称)
棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋

肩関節の安定に作用する。

股関節

深層外旋六筋(下6つの総称)
梨状筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋

小殿筋、腸腰筋

股関節の安定や歩行の安定性に作用する

2.インナーマッスルの役割

 簡単にいうとアウターマッスルは、関節を動かす筋肉で大きな力を発揮する役割があります。

インナーマッスルはアウターマッスルと共に働き、アウターマッスルの補助や関節や内臓の安定にも働きます。また、姿勢の保持や動作のサポートなどの役割も果たしています。

 アウターマッスルは加齢や運動不足により筋肉量の低下や、筋力低下は目につきやすいですがインナーマッスルは身体の深部に位置しているため筋肉量の低下や筋力低下は表面的には分かりにくく、関節のサポートや動作の安定性として働くためアウターマッスルに比べて目立ちにくい存在です。

 インナーマッスルがうまく機能しなくなると、身体を支える力が弱くなるためアウターマッスルが過度に頑張ってしまい過度に緊張します。

これにより、姿勢が悪くなり腰痛や関節痛の原因になってきます。

身体の機能が低下しないためにもインナーマッスルを鍛えるエクササイズや、トレーニングを取り入れることをお勧めします。

3.鍛えるメリット

 インナーマッスルを鍛えることで、姿勢の改善が期待できます。

体幹部のインナーマッスルである腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋を鍛えることで背骨を安定することで姿勢改善が見込めます。

また、スポーツ時のパフォーマンスアップにも期待ができます。インナーマッスルはアウターマッスルの動きをサポートする役割があるため骨や関節を安定してくれます。

身体の動きがスムーズに使えるようになったり外部からの衝撃にも強くなるため怪我の予防などにつながります。

インナーマッスルが低下すると内臓が衰え、胃や腸などの位置が下がると言われています。内臓の位置が下がるとぽっかりお腹の原因になる可能性があります。

そのためインナーマッスルを鍛えることで内臓を正しい位置に戻し内臓機能の改善も期待できます。

4.まとめ

 インナーマッスルは身体の深層にある筋肉で、体幹部、肩関節、股関節など全身に存在しています。

インナーマッスルはアウターマッスルとは違い、関節の安定や内臓の安定に働き同時にアウターマッスルの補助的な役割もあり、姿勢の保持や動作のサポートも行ってくれます。

 インナーマッスルは、意図的に動かすアウターマッスルとは違い意図せずとも働いていないといけない筋肉です。

加齢や運動不足などにより、インナーマッスルが低下し姿勢不良や関節痛などになる可能性があります。

アウターマッスルを鍛えるのも良いですが、インナーマッスルにもフォーカスしたトレーニングを行いましょう。

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