こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店トレーナーのシンティこと清水新太です!
今回は、膝関節の靭帯編。詳しく見ていきましょう。
随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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1.膝関節の4つの靭帯
膝関節は、骨表面の大部分であまり密接に接していない関節である。
そのため、安定性を図るために広範囲かつ多くの靭帯に頼らなくてはならない。
よってその靭帯の種類は、細かく分けると外在性靭帯(内/外側側副靭帯を含む)
と内在性靭帯(前/後十字靭帯を含む)に分けられ、その数は13にも及ぶ。
その中でも大きな役割を担う4つの靭帯が以下である。
・前十字靭帯(ACL)
・後十字靭帯(PCL)
・内側側副靭帯(MCL)
・外側側副靭帯(LCL)
これらの靭帯は、関節の安定性に寄与すると同時に滑らかな運動のガイドの役割を果たす。
また、さまざまな運動に対して関節の可動性を制限する役割も持つ。
これらの靭帯はそれぞれが「正しい」長さでなくてはならず、
慢性的な過荷重や事故や怪我などの外傷によって靭帯が引き延ばされたり断裂すると関節は不安定になる。
また、関節を動かさず、やがて靭帯が萎縮すると関節は可動性を失う。
そのため、安定性を図るために広範囲かつ多くの靭帯に頼らなくてはならない。
よってその靭帯の種類は、細かく分けると外在性靭帯(内/外側側副靭帯を含む)
と内在性靭帯(前/後十字靭帯を含む)に分けられ、その数は13にも及ぶ。
その中でも大きな役割を担う4つの靭帯が以下である。
・前十字靭帯(ACL)
・後十字靭帯(PCL)
・内側側副靭帯(MCL)
・外側側副靭帯(LCL)
これらの靭帯は、関節の安定性に寄与すると同時に滑らかな運動のガイドの役割を果たす。
また、さまざまな運動に対して関節の可動性を制限する役割も持つ。
これらの靭帯はそれぞれが「正しい」長さでなくてはならず、
慢性的な過荷重や事故や怪我などの外傷によって靭帯が引き延ばされたり断裂すると関節は不安定になる。
また、関節を動かさず、やがて靭帯が萎縮すると関節は可動性を失う。
2.十字靭帯(矢状面での関節安定)
-前十字靭帯(ACL)-
関節内部の脛骨前部〜大腿骨後部に付着して伸びており、
膝関節の進展位での可動域制限と屈曲位での脛骨前方移動の可動域制限を担う。
長さは約35mm幅11mmとなっている。
膝関節の進展位での可動域制限と屈曲位での脛骨前方移動の可動域制限を担う。
長さは約35mm幅11mmとなっている。
-後十字靭帯(PCL)-
関節内部の脛骨後部〜大腿骨前部に付着して伸びており、
前十字靭帯とほぼ直角に走っている。
膝関節の屈曲位での可動域制限と進展位での脛骨後方移動の可動域制限を担う。
長さ約40mm幅15mmとなっており、太さは前十字靭帯のほぼ2倍ある。
前十字靭帯とほぼ直角に走っている。
膝関節の屈曲位での可動域制限と進展位での脛骨後方移動の可動域制限を担う。
長さ約40mm幅15mmとなっており、太さは前十字靭帯のほぼ2倍ある。
3.側副靭帯(前額面での関節安定)
-内側側副靱帯(MCL)-
関節内側の大腿骨〜脛骨に付着して伸びており、外側側副靭帯よりも幅広で平らな靭帯。
膝関節の外側からのストレス(外反)に抵抗する役割を担う。
関節包と内側半月板にしっかりと付着しているため、
外側よりも損傷しやすい構造になっていることも特徴。
長さ約100mm幅30mmとなっている。
膝関節の外側からのストレス(外反)に抵抗する役割を担う。
関節包と内側半月板にしっかりと付着しているため、
外側よりも損傷しやすい構造になっていることも特徴。
長さ約100mm幅30mmとなっている。
-外側側副靭帯(LCL)-
関節外側の大腿骨〜腓骨に付着して伸びており、ひも状で丸みを帯びた靭帯。
膝関節の内側からのストレス(内反)に抵抗する役割を担う。
関節包や半月板との直接の接触はない。
長さ約40mm幅10mmとなっている。
膝関節の内側からのストレス(内反)に抵抗する役割を担う。
関節包や半月板との直接の接触はない。
長さ約40mm幅10mmとなっている。