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むくみは脂肪に変わる?

むくみは脂肪に変わる?

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のりん肉マンこと普久原琳です。

今回はむくみは脂肪に変わるのか?という疑問について詳しく書きました!

また、むくみのメカニズムやどのようにしてむくみが生まれるのか?など詳しく深掘りしたので是非読んでみてください!

1.むくみのメカニズム

 むくみは大きく分けて2つに分けられ、1つは運動不足や女性ホルモンなどの影響により起こる生理的なむくみのほか、QOL(生活の質)の低下による、食べ過ぎや飲み過ぎなどのむくみがあります。

もう1つは、心臓や腎臓、肝臓などの病気の症状として起こるむくみもあります。


 むくみは、細胞と細胞の間にある細胞間液という水分が過剰になることで起こります。
細胞間液は、心臓から送られた血液が動脈から酸素や栄養分を含む水分を細胞に届けるとともに、老廃物をを含んだ水分を心臓に戻す静脈やリンパ管へ回収する役割をしてくれます。

ですが、何らかの要因で静脈やリンパ管の流れが悪くなり水分の回収が追いつかなくなると、細胞間液が過剰に溜まり、皮膚が膨張をしてしまいます。

これをむくみと言います。

2.むくみは脂肪に変わる?

 結論、むくみが脂肪になることはありません。

むくみは、体内の余分な水分が皮下組織に溜まることで生じます。むくみ自体は脂肪ではなく水分なため、体の一部が腫れたり太くなったりしたように見えます。

 しかし、むくみが慢性的に続くようであればそれが原因で血液の循環が悪くなり、代謝が低下する可能性があります。

この代謝の低下が原因で脂肪の蓄積を助長する可能性があります。


したがって、むくみが直接脂肪自体になることはありませんが、間接的に脂肪の増加に関与する可能性は十分にあります。

3.むくまないために

 むくみを予防するには以下の対策が効果的です。

十分な水分摂取

 水分をしっかりと摂ることで、体内の水分バランスを保ち、むくみを防ぎます。

塩分過多にならない

 塩分の多い食事は体内の水分を保持しやすく、むくみの原因となります。塩分の摂取を控えるようにしましょう。

適度な運動

 運動によって血液循環が良くなり、むくみを予防することができます。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動が効果的です。

足を高くする

足を高く上げて休むことで、重力の影響を利用して余分な水分を下半身から上半身へと戻すことができます。

バランスの取れた食事

 カリウムを多く含む食品(バナナ、アボカド、ほうれん草など)を摂取することで、体内の水分バランスを保つ助けになります。

マッサージやストレッチ

 マッサージやストレッチを行うことで、血液循環を促進し、むくみを防ぐことができます。

適切な衣類の選択

 締め付けの少ない、ゆったりとした衣類を選ぶことで、血流を妨げることを防ぎます。

これらの方法を実践することで、むくみを予防することができます。

4.まとめ

 むくみのメカニズムとして、細胞と細胞の間に存在する細胞間液というものがホルモンの乱れや、運動不足、生活の質、内臓の疾患などによって過剰になることで皮下組織に細胞間液が溜まることでむくみになります。

むくみが脂肪になることはなく、慢性的なむくみによって代謝が落ちることで脂肪が蓄積することが可能性として挙げられます。

むくみを予防するためには、水分をしっかり摂りましょう。塩分の多い食事や、食事のバランスが乱れるとむくみに繋がるので、そういった場合はカリウムの多いバナナやほうれん草などを摂取してむくみを抑えるのが効果的です。

また、適度な運動で血流を良くすることも大切です。

個人的な意見としては、水分の摂取が1番効果があるように感じます。水分をしっかり摂ることで排泄能力が高まり、むくみづらくなるような体感があります!
また、お酒を飲みすぎたりすると個人的にはむくみやすいのでお酒は控えております。

しっかりとむくみ対策ができていれば、自然とQOL(生活の質)も上がると思うので、今回の記事を参考にして実践してみましょう!

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