こんにちは!
”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)難波・心斎橋店のりん肉マンこと普久原琳です。
今回はTUTというトレーニング方法を解説していきたいと思います!TUTというトレーニング方法はあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、無意識的にやっている人も少なくはないと思います。
さまざまなトレーニング方法がある中でTUTは初心者の方には難しく中級者から上級者向けのトレーニング方法になります!
ですが、TUTトレーニングを初心者のうちにマスターすれば効果は非常に期待できるかもしれません!
しっかりマスターして良い体をゲットしましょう!
1.TUTとは
筋肉が緊張状態にある時間を意識的に長くすることで、筋繊維により多くの刺激を与えることができます。これにより、筋肉の成長を促進します。
方法としては、エキセントリックとコンセントリックの速度を調整することで1セットあたりの筋肉に乗っている負荷の時間を長くすることです。例としてベンチプレスの場合、重りを下げる動作をゆっくり(3秒)、上げる動作も一定のテンポで(2秒)行うことでTUTを意識的に伸ばすことができます。
また、テンポだけではなく筋肉を持続的に長く動かす高回数(20〜30レップ)のトレーニング
ドロップセット、スーパーセット、ジャイアントセットなどをトレーニングに組み込むことで
大きな効果を得られる可能性があります。
2.メリット・デメリット
TUTのメリットとしては、筋肉の成長を促進できます。筋肉を持続的に長く動かすことで破壊と再生が効率的に行われます。
フォームを意識的にゆっくり行うことでフォームを見直すことができ関節の安定性の向上にもつながります。フォームを意識的にゆっくり行うので、筋力アップに必要な神経系の適応も促進されます。長時間のコントロールにより弱点部位の強化にも効果的です。
低重量でも高い効果が期待できるため、関節や腱への負担も軽減できます。またフォームをしっかりと安定して行うことができるので怪我のリスクを軽減できます。
・デメリット
TUTは負荷のかかる時間が長いため、筋肉の疲労が大きく、回復期間をしっかり取らないと怪我につながる可能性があります。また、長い時間筋肉を動かし続けるため精神的な辛さを感じることもあります。
TUTはテンポ管理やフォームを維持するのが難しいため、初心者の方が行う場合は重量設定をしっかり行い慎重に取り組みましょう。
3.まとめ
また、ドロップセットやスーパーセット、ジャイアントセットなどを組み合わせて行うと筋肥大にとって非常に効果的なので、是非行ってみてください!