こんにちは!
”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)難波・心斎橋店の普久原琳です。
男性と女性の身体の違いは、見た目や筋肉量の差だけで語られがちですが、実際には「骨格構造」「筋緊張の性質」「ホルモン環境」という深いレベルで異なっています。この違いを理解せずに運動やボディメイクを行うと、結果が出にくいだけでなく、不調や痛みにつながることも少なくありません。
本記事では、特に「弛緩性」と「緊張性」という概念を軸に、男女の身体的特徴を整理していきます。
1. 骨格構造と筋緊張タイプの違い

男性の骨格は「肩幅が広く、骨が太く、関節が大きい」という特徴を持ち、身体全体として「安定性が高い構造」になっています。この構造は筋肉による「緊張性優位」の状態を作りやすく、多少フォームが崩れても筋力で動作を成立させやすいという側面があります。
一方、女性の骨格は「骨盤が広く、関節が浅く、骨が細い」という特徴を持ちます。これは可動性に優れる反面、「構造的に弛緩性が出やすい身体」とも言えます。関節可動域が広いことで動きは滑らかですが、筋による制御が弱いと、関節が不安定になりやすい状態を作ります。
この時点で、同じ動作をしていても、男性は「筋で固めながら動く身体」、女性は「関節が先に動きやすい身体」という前提条件がすでに異なっています。
2. ホルモンと弛緩性・緊張性の関係
男性はテストステロンの影響により「筋肥大が起こりやすく、筋緊張を保ちやすい身体環境」にあります。そのため、トレーニングを行うと筋出力が上がりやすく、身体はより「緊張性優位」へと傾いていきます。
女性はエストロゲンの影響により「脂肪を保持しやすく、関節や靱帯が柔らかい状態」を保つ傾向があります。この作用は生理的に必要なものですが、結果として「弛緩性が前に出やすい身体特性」を生みます。
特に女性の場合、筋力不足というよりも「筋が入る前に関節が動いてしまう」「支えるべき部位が抜けやすい」といった現象が多く見られます。これは努力不足ではなく、身体設計そのものの違いによるものです。
3. 不調の出方に表れる男女差

男性に多いのは「過緊張による制限」です。筋肉が常に力を発揮しやすいため、「可動域の低下」「関節の詰まり感」「動きの硬さ」からくる腰痛や肩こりが起こりやすくなります。
女性に多いのは「支持不足による不安定性」です。弛緩性が強く出ると、「骨盤の前後傾が安定しない」「股関節や膝が流れる」「腰椎に負担が集中する」といった問題が生じやすくなります。
ここで重要なのは、女性の不調は「柔らかいから大丈夫」ではなく、「柔らかいがゆえに支えが必要」という点です。逆に男性は「強いから問題ない」ではなく、「強いがゆえに抜けなくなる」というリスクを抱えています。
4. 身体特性を理解することが最適解になる
男性は「緊張性が出やすい身体」
女性は「弛緩性が出やすい身体」
この前提を理解することで、トレーニング内容、強度設定、ケアの方向性は大きく変わります。
体を変える近道は、無理に同じやり方を真似ることではありません。
「自分の身体は、どちらに傾きやすいのか」
ここを理解することが、結果と安全性の両立につながります。
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