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テニス肘(上腕骨外側上顆)について

テニス肘(上腕骨外側上顆)について

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)黒崎店トレーナーの中村です!

今回は、テニス肘(上腕骨外側上顆)ついて述べていきたいと思います。

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https://chronicle-japan.jp

テニス肘(上腕骨外側上顆)とは

テニス肘とは、手関節の伸筋郡に炎症が起きる病気です。特に短橈側手根伸筋に炎症が起こることが多いです。
医学的には上腕骨外側上顆炎と呼ばれます。
発症の多くは「腕の使い過ぎ(オーバーユース)」がほとんどです。
テニス選手に多くみられる障害ですが、テニス以外のスポーツや家事など手をよく使う作業をする方にも発症することもあります。
40〜50歳の女性に見られることが多いです。

症状

主に肘の外側から前腕の辺りに痛みが出ます。通常、何もしていないときに痛みが出ることはありません。
疼痛が出る動作として、以下のような特徴がみられることがあります。
タオルや雑巾を絞るといった一定の動きをしたときに痛みが出る
何もしていないときは痛みが出ない
悪化すると、何もしていないときでも痛みが出ることがある
ドアノブをひねる
など

治療

治療では、まず手首や肘を安静にすることから始め、炎症や痛みを和らげる薬や専用のバンドの使用、リハビリテーションなどが検討されます。このような治療で改善しない場合は、手術が検討されます。

また、痛みを和らげるためには、ストレッチを行ったり、痛みが治ってからは再発予防や予防のために筋力トレーニングを行うことが大切です。ただし、痛みが強いときは控えましょう。

最後に

テニス肘は軽症であれば一定の期間(数週間)で治りますが、重症となると簡単には治りません。
治療をしているのに治らない、という場合は、いま受けている治療が「痛みの原因」に正しくアプローチしていないからかもしれません。半年経過しているのなら重症である可能性があるので、専門の医療機関を受診されることをお勧めします。

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