こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの田中です!
今回はデットリフトについて聞かれやすい質問について解説していきます。

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓
デットリフトとはそもそも何?
デットリフトは地味な種目ではありますが、背中そして体幹の強化には欠かせない種目です。ワンハンドロウイング、ベントオーバーロウイングなどは、デットリフトのフォームを介さないことには、その姿勢は維持できません。安定したフォームで高重量を引けるようになると、背中のトレーニングの質が向上します。激しい動きが要求されるアスリートにとっては必須の種目といえるでしょう。また、横隔膜や腹横筋、多裂筋などのインナーユニットも鍛えられます。まずは床から引く。これが基本動作となります。物を拾ったり、荷物を持ち上げたりなどデットリフトの動作は日常生活でも多く見られます。強く、健康的な身体を維持するためにも、トレーニーの方以外にも実践していただきたいエクササイズです。
デットリフトの足幅は?
足幅は腰幅程度のスタンスで、バーベルの前に立つようにしましょう。ワイドに足を開いて行うスモウデットリフトもありますが、パワーリフターのような大会競技者の方が高重量を上げるときに向いているフォームの一つです。また、ミッドスタンスといい、身体の近くでバーベルを保持することで動作に無駄なく力が発揮できます。しゃがむと腰が曲がってしまい、脛が前にでるため、バーベルとは5センチほどの間隔をとることをお勧めします。
握り方と手幅の理想は?
手幅は肩幅の真下の位置で、腕を自然に下げた状態でバーを握りましょう。引き上げる際に手の親指で大腿部を擦ってしまう場合は少し広く持ち、親指が大腿部に当たらないギリギリの手幅で握るようにします。
グリップはパワーグリップやりストラップを使用するならば、オーバーグリップで握りましょう。使用しない場合は、強くバーベルをホールドできるサムアラウンドのオルタネイトで行うようにしましょう。ただ、左右の手の向きが逆になった状態で引き上げるため、多少なりとも胸椎にねじれが起こる可能性があります。
グリップはパワーグリップやりストラップを使用するならば、オーバーグリップで握りましょう。使用しない場合は、強くバーベルをホールドできるサムアラウンドのオルタネイトで行うようにしましょう。ただ、左右の手の向きが逆になった状態で引き上げるため、多少なりとも胸椎にねじれが起こる可能性があります。
まとめ
日常生活動作に近い動きのトレーニングですので、一般の方にも多く行ってほしい種目です。重さを扱うには、フォームの習得が必須ですのでしっかりと反復して練習を行っていきましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。