こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの田中です!
今回はスプリットスクワットについて解説します!
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筋トレばっかりは良くない?
一般的に語られている筋肉を意識するトレーニングは、脳の神経混乱を引き起こし、筋肉を硬く、動きにくくしてしまうことが分かってきました。なぜなら、身体の司令塔である脳は筋肉に命令を出すのではなく、動作単位で命令を出すからです。つまり、筋トレを行えば行うほど、身体が硬く、スムーズに動かなくなり動けない身体になってしまう可能性があるということです。
もうひとつの弊害?
筋トレを行うことで起こり得る弊害が【両側性欠損(Bilateral deficit)】です。筋肉をつけるには高重量で行うというのが一般的な解釈だと思いますが、高重量のウエイトを扱うには、両手、両足を使い安定した状態で筋出力を発揮する必要があります。しかし、これは人間の動きとしては不自然な動きになります。なぜなら、そもそも人間の動きは、歩く、走る、投げるなどの「片側性」と呼ばれる、片手、片足の運動が得意だからです。
片側性と両側性の使い方
人間の身体の特徴は「重いものをゆっくり動かすには両手、両足で」、「軽いものを早く動かすには片手、片足で」行うという特性があり、筋トレに関しては前者ですが、スポーツや日常は自体重や軽いボールなどを動かすので、後者であると言えます。つまり筋トレのみを行うと機能が前者に偏ってしまい、結果日常やスポーツで使えない身体ができあがってしまうということなのです。そのための解決法は簡単で、1つ目は片足で行うエクササイズをプログラムに取り入れるということ。2つ目はその動作を高速で行うということです。
まとめ
今回はスプリットスクワットを紹介しました。どういう場面でどういう意図を持ってやるのかが大切です。高重量のトレーニングだけでなく、いろんなパターンでトレーニングを行っていきましょう!