こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの大野です!
今回は女性が膝をケガしやすい原因についてお話していきます。
日ごろのトレーニングでケガのリスクを上げている可能性もあるので
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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はじめに
男性と女性では、女性の方が2~8倍ACL(前十字靭帯)損傷率が高いという
データがあるくらい女性の方が損傷しやすいです。
自身での損傷率が高いことが分かっており、アライメントや関節の弛緩性が関係すると
言われています。他の要因としてスクワット動作時のH:Q比が関係しているとされています。
H:Q比とはHはもも裏(ハムストリングス)でQはもも前(大腿四頭筋)です。
この2つがどう関係しているのかスクワットを例に説明していきます!
データがあるくらい女性の方が損傷しやすいです。
自身での損傷率が高いことが分かっており、アライメントや関節の弛緩性が関係すると
言われています。他の要因としてスクワット動作時のH:Q比が関係しているとされています。
H:Q比とはHはもも裏(ハムストリングス)でQはもも前(大腿四頭筋)です。
この2つがどう関係しているのかスクワットを例に説明していきます!
ACL(膝前十字靭帯)について
ACLとは膝前十字靭帯のことで、大腿骨の外側顆内側壁の後方から脛骨顆間隆起の
前内側部についている長さ35㎜の靭帯です。
脛骨の前方移動の80%以上を制御しており、下腿の内旋や外反、膝の過伸展に対して制御してくれます。
スポーツ動作において大腿四頭筋が有意に働くことが損傷の原因と言われています。
これは大腿四頭筋が有意に活動することにより脛骨が前方に偏位する力が働き、ACLが伸張し損傷するとされています。
他にも0.6:1というのがありハムストリングスの筋力が大腿四頭筋の60%以上の強さであると
ケガ発生のリスクが低下するとの報告もあります。
ハムストリングスと大腿四頭筋の筋インバランスがACL損傷を引き起こす原因の1つということです。
前内側部についている長さ35㎜の靭帯です。
脛骨の前方移動の80%以上を制御しており、下腿の内旋や外反、膝の過伸展に対して制御してくれます。
スポーツ動作において大腿四頭筋が有意に働くことが損傷の原因と言われています。
これは大腿四頭筋が有意に活動することにより脛骨が前方に偏位する力が働き、ACLが伸張し損傷するとされています。
他にも0.6:1というのがありハムストリングスの筋力が大腿四頭筋の60%以上の強さであると
ケガ発生のリスクが低下するとの報告もあります。
ハムストリングスと大腿四頭筋の筋インバランスがACL損傷を引き起こす原因の1つということです。
スクワット動作時の男女の違い
スクワット動作時の男女の違いは、筋活動や姿勢の違いがあります。
まずは筋活動では男子に比べて大腿二頭筋の活動が低く大腿直筋の活動が高いとされています。
またH:Q比(ハムストリングス:大腿四頭筋の筋力比)が低いということです。
結果、女性は大腿四頭筋を有意に活動させながらスクワット動作を行っている為
ACLを損傷しやすくなるんです。
またワンレッグスクワットにおいて女性は直立に近い位置で膝関節外反、股関節内転、
支持脚側への骨盤回旋、体幹の側屈が起こります。
それにより大腿後面(ハムストリングス)の筋肉を有効に使わないスクワットを行っており、
大殿筋の筋活動や臀部筋の神経筋コントロールが不十分になります。
大腿後面(ハムストリングス)の筋肉のバランスよく使うことによってACLの伸張ストレスを
軽減させ損傷のリスクを減らしていきましょう!
まずは筋活動では男子に比べて大腿二頭筋の活動が低く大腿直筋の活動が高いとされています。
またH:Q比(ハムストリングス:大腿四頭筋の筋力比)が低いということです。
結果、女性は大腿四頭筋を有意に活動させながらスクワット動作を行っている為
ACLを損傷しやすくなるんです。
またワンレッグスクワットにおいて女性は直立に近い位置で膝関節外反、股関節内転、
支持脚側への骨盤回旋、体幹の側屈が起こります。
それにより大腿後面(ハムストリングス)の筋肉を有効に使わないスクワットを行っており、
大殿筋の筋活動や臀部筋の神経筋コントロールが不十分になります。
大腿後面(ハムストリングス)の筋肉のバランスよく使うことによってACLの伸張ストレスを
軽減させ損傷のリスクを減らしていきましょう!