こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの田中です!
今回もトレーニングの基礎について解説します!理解を高めていきましょう!
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1回当たり20~30分のトレーニングでも効果はでますか?
トレーニングの内容にもよると思います。トレーニングの質を考える場合、そこで問われるのは時間とか量とかではありません。20分とか30分とかのトレーニングでも、しっかりと筋肉を刺激できれば効果は出ます。ただし、これは増量したい時もそうなのですが、特に減量したいという場合、食事は重要な要素になってきます。さらに、食事にプラスして、日常生活でも良く歩くようにするなど、活動量を増やすことが必要になってくるかもしれません。
トレーニング時間が長すぎるのは良くない?
私たちの身体では常に合成する作用(アナボリック)と分解する作用(カタボリック)が起こっています。ハードなトレーニングを開始すると徐々に同化作用が高まり、約20分ほど経過したあたりから同化作用のピークになります。それはトレーニング開始後40分後から60分後ほどまで続くと言われています。そこから今度は異化作用に傾いていきます。60分を大幅に超えるトレーニングが無駄だというわけではありませんが、筋肉を発達させるという面では効率は悪いと考えられます。それに加えてトレーニング時間が90分を超えたあたりから、テストステロンのレベルが落ちてくると言われています。テストステロンとは筋肉の発達に大きく関わる男性ホルモンで、そのレベルが低下するとなると、90分を超える長いトレーニングはデメリットがあると考えられます。また、トレーニング時間が長くなると、集中力も低下してくるはずです。集中力の低下は、当然のことながらトレーニングの質の低下を招きます。
すべてのトレーニングはオールアウトしたがいい?
まずオールアウトですが、その定義は人によって異なり、曖昧な部分があります。私が考えるところのオールアウトは、1セットでどれだけ自分の力をだせるかというところです。つまり、1セットの中でどれだけトレーニングの質を高めていくか、1セットの中でどれだけ濃いトレーニングができるか、そこが重要になってきます。1セット内で力を出し切るようなトレーニングを継続することが、筋肉の発達にとっては大事だと考えます。