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筋収縮のエネルギー②

筋収縮のエネルギー②

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan天神店トレーナーのダンです!

 

今回は、前回の続きで筋肉の収縮に使われるエネルギーについての第二弾です!

前回紹介したATPのことについてやエネルギー代謝の過程について触れて行きたいと思います!

酵素を必要としない解糖系

食物から摂取した糖質は、血液中でグルコース(血糖)となり、
筋繊維内で筋グリコーゲンとして貯蔵される。

さらに肝臓でもグリコーゲンが貯蔵される(肝グリコーゲン)。
体内にあるこれらの糖質をエネルギー源として
ATP(アデノシン三リン酸)を再合成する経路が(解糖系)である
解糖系には酵素を必要としないエネルギー代謝の過程(無酸素系解糖系)と
酵素を使ってエネルギー代謝を行う有酸素系の経路である(酸化系)に入っていく過程がある。

まずグリコーゲンがピルビン酸という物質まで分解されると、
その過程でわずかながらATPが再合成される。
この段階までは酵素を必要とせず速やかにエネルギー代謝が進行する。

解糖系から酸化系に移行

無酸素系の解糖系において
グリコーゲンが分解されてできたピルビン酸は、
ミトコンドリア(エネルギーの合成を行う細胞小器官)に入り、
酸化系の代謝経路へと移行する。

ミトコンドリア内では
TCA回路(有酸素性エネルギー代謝の化学反応経路)が回り、
ピルビン酸は最終的に二酸化炭素まで分解される。
TCA回路で発生した水素イオンは電子伝達系に入り
この反応系が多量のATPを合成する。

エネルギー代謝系全体の反応速度は、
①解糖系、②酸化系の順になるが、酸化系は段階が多く反応が遅い分、
大量のATPを再合成する事ができる。

また、速筋線維ではピルビン酸が乳酸となり、
その乳酸が遅筋繊維のエネルギー源として再利用される。

脂質は酸化系で代謝される

脂質は脂肪酸として筋繊維に取り込まれ、
Bー酸化という過程を経てアセチルCoAとなりTCA回路の入っていく。
すなわち脂肪酸は酸化系の経路のみ代謝される。

速筋繊維では無酸素性解糖系が発達している反面、酸化系の活性は低い。
逆に遅筋繊維では酸化系が発達している反面、解糖系の活性低い性質を持っている。

ジョギングやウォーキングといったATPが緩やかに消費される低強度の運動では、
酵素を取り込みながら時間をかけてATPを再合成できるため、
酸化系のエネルギー代謝が中心となる。

まとめ

今回は、エネルギー代謝について紹介して行きました!
このようにATPの再合成には、
脂肪や糖質をエネルギー源とする複雑な経路が存在します!
どのトレーニングをするかによって、エネルギー代謝が変わるという事ですね!
筋トレなどの短時間に爆発的にエネルギーを使うものは解糖系で、
有酸素運動のように緩やかにエネルギーを使うようなものは酸化系と覚えるといいですね!

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