普段食べているお米やパン、麺類などは炭水化物に分類され、
糖質というエネルギーに変わります。
糖質は体内で消化吸収されてグルコース（ブドウ糖）になり、
血液中に入っていきます。
血液内のグルコースの濃度のことを血糖値と呼びます🍓

空腹時と食事後では血糖値濃度は異なってきます。
膵臓からインスリンというホルモンが分泌されて、
血糖値が上昇をコントロールしています。（上限１４０mg/dL）

補足として健康な人は、血糖値は一定の幅で変化しますが、
糖尿病の人はその振れ幅が大きくなって
急な血糖値の上昇や異常な高血糖値にもなりえます。
インスリンが分泌しずらかったり、
感受性が悪いことで高血糖を招きます😭

血糖値をコントロールする上で、大切になってくるのがGI値です👍
GI値とは、血糖値の上昇率が１番高いグルコースを１００とした時の
血糖値の上昇率を数値で表したものです。
血糖値をあげないようにするには、
ゆっくりと糖質が吸収されることが大切です😌
ですので、GI値が低い食材を選択することが望ましいです。
基準として、GI値５５以下の食材を選ぶといいですね😁

例えば、ほとんどの魚介類、肉類、豆類、野菜類、
海藻類を食べ合わせると血糖値の上昇は緩やかになります🍝
また麺類でもうどんやパスタより、そばの方がGI値が低いです。
全粒粉を使ったパスタやパンもおすすめです🍞

食事は、体の調子を整える大切な要素の１つです。
血糖値をコントロールすることで、
糖尿病の予防や1日の体調が良くなっていきます。
皆さんも参考にして食事を見直してみませんか❓