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【筋膜について】

【筋膜について】

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの大野です!

今回は解剖生理学のお話をしていきたいと思います!

最近、筋膜リリースや筋膜はがしなどよく耳にすると思います。

本日は「筋膜」について説明していきます!

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓

https://chronicle-japan.jp

【はじめに】

筋膜とは皆さんどのようなイメージを持たれているでしょうか?

筋膜は字の通り、筋肉を包み込んでいる膜のことです!

筋膜は筋繊維1本1本の中まで入り込んでおり、筋肉だけでなく、内臓の膜とも繋がっています。

筋膜は全身に張り巡らされており、非常に重要な組織です。

【筋膜組織】

筋膜組織は身体全体の可動部位を統合し指示していきます。

靭帯とは異なり、筋膜は1つの関節を結びつけるではなく、1つの骨から他の骨へ小さな空間を交差するように走行しています。

また筋膜組織は3次元のクモの巣のような構造で頭の先から爪の先まで、浅層から深層まで身体全体に張り巡らされています。

全身の動作パターンを補い合うように配置されており、ストレスを分散させる動的な構造となっています。

筋膜は筋の作用と密接に関係し、筋収縮の効果を高めます。また筋の共同作用など生体力学的連鎖や支持性に関与しています。

筋膜構造の一部は筋鞘(骨格筋繊維を包む細胞膜)を包含しています。

筋鞘は筋に対して支持や圧を与えることで、筋の収縮や隆起に際して水圧のような効果を作り出し、より緊張の強い部分へ筋膜のラインを引っ張ります。

自然で機能的な動作やストレスに関わる全ての筋膜ラインに支持したり張力を与えています。

身体のいたる所に筋膜のラインが伸びているので、1つの筋の収縮が収縮部位とは離れた部位へ影響を与えることができます!

【最後に】

筋膜がどのようなものなのか、どのような役割をするのかわかりましたか?

エクササイズを行う際に、動きが制限されたり力が発揮できにくい時など、「筋膜」が関係しているかもしれません。

筋膜は水分の移動で、筋の滑走(すべり)が改善されることもあります。

その為にポールやボールなどのツールを使ったリリースなどをエクササイズ前に行うとよいですね。

是非、エクササイズ前に行ってみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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