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ベンチプレスの重量を最短で上げる方法〜CHRONICLE-japan〜

ベンチプレスの重量を最短で上げる方法〜CHRONICLE-japan〜

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のしんてぃこと清水新太です。

今回は「ベンチプレスの重量を最短でのばす方法」をご紹介!

男性にとって憧れる大きな大胸筋を作るための代表的な種目「ベンチプレス」

ただがむしゃらにするよりもしっかりと順を追って、適切な負荷を与えることで効率よく理想の身体を手に入れられます。

ぜひ最後までご覧ください。

1.ベンチプレス

「ベンチプレス」
言わずと知れた胸を鍛えるトレーニングの代表的な種目であり、
BIG3と呼ばれる3大トレーニングの1つにも数えられています。

ベンチプレスの基本動作

ベンチ台に寝そべる→バーベルをラックから持ち上げ、胸まで下ろして上げる

一見するとたったこれだけの単純な動作です。
しかし、実際は複雑で細かな技術や注意点が隠されており、その意識や技術によって上がる重量も怪我のリスクなども大きく変わってきます。

2.まずは正しいフォームを見直そう

ベンチプレスはフォームを正すだけで重量が更新できることもあるほどフォームが重要な種目です。
いわゆるフリーウエイトと呼ばれる種目で、挙上する重りは固定されていないため非常に不安定な状態です。
そのため、フォームの些細な"ズレ"で安定性が崩れ、発揮した筋の出力が上手く重りに伝わらなくなります。
正しいフォームのポイントをお伝えします。

手幅

手幅は
ベンチ台に寝そべった状態で両手を前にまっすぐ伸ばし、そこから外側へ手のひら1つ分広げた位置で握るようにしましょう。
そうすると、バーベルを下ろした時にちょうど肘が90度程になります。

手首

手首は真っ直ぐ、重りを手のひらではなく掌底で支えるようにします。

掌底とは手のひらの下の部分。
垂直に立った前腕の骨の延長線上にバーベルを置くことが重要で、これも発揮した力を十分に重りに伝えるためのポイントです。

体全体でアーチを作る

重りをラックから持ち上げる前に体全体を弓のように反る姿勢をとります。

ベンチ台に寝そべった状態でバーベルを握り、胸を張り、肩甲骨で歩くようにして肩の上をベンチ台に押し付けるようにします。
足は膝の真下にくるようにしっかりと足の裏を床につけ、お尻をゆっくりとベンチ台につけます。

この時お尻とお腹にしっかりと力を入れることで過度な腰の反りを軽減することができます。

バーベルを下ろす位置

バーベルは胸の下部へ下ろします。

バーベルを保持したところから垂直に胸の上部へ下ろすと脇が大きく開き、大胸筋の筋出力が発揮できません。
また肩関節への負担も大きく怪我のリスクも増大します。
なので軌道はバーベルを保持した状態からやや斜め下、脇の角度は65〜75度程になることがベストです。

まずはフォームを正すだけでも重量が上がることもあります。

3.3〜5回の重量設定

自分のMAX重量の90%の重量でできる回数を増やしていきましょう。
MAX重量の90%で、回数を更新していき5回を目指します。5回挙がるのであれば計算上MAX重量は更新されるので、MAX挑戦と90%での回数更新をひたすら繰り返していきましょう。

4.しっかりと準備運動、ケアも忘れずに

ベンチプレスの重量を増やしていくということは、毎回自分のキャパシティの最大値を扱うということなので、しっかりと怪我の予防をする必要があります。

トレーニング前のストレッチや軽い重量から関節を温めつつ重量を上げていくといったような準備をしっかりと心掛けましょう。
また、トレーニング後の栄養補給もしっかり行うことで筋肉をより強くしていきましょう。

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