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もっと詳しく!ビタミンDの魅力!

もっと詳しく!ビタミンDの魅力!

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの田中です!

今回は前回に引き続き、ビタミンDについてもっと知識を深めていきましょう!

是非最後までご覧ください!

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不足すると筋力低下?

紫外線による悪影響を懸念して、日光浴をする大人が減ってきている今、ビタミンDの生成が上手く行えていない方が多くいらっしゃいます。また、大人になると牛乳を飲む機会も少なくなり、ますますビタミンD不足は加速しています。それでも、日本人の多くは日常生活に支障はないと思っている方は少なくありません。たしかに、ビタミンDが病気の予防になるといってもピンとこないと思います。だから、ビタミンD不足は放置されているのでしょう。では、もしビタミンD不足は筋発達にマイナスになるのだとしたらどうでしょうか?

南カルフォルニア大学の放射線技師らが、90名の若いアスリートの筋肉をスキャンしたところ、血中のビタミンD濃度が最も低い人では、筋肉内の脂肪沈着が最も多いことが分かりました。脂肪の多い筋肉は、少ない人に比べると筋力が弱く、インスリンに対する反応も鈍いのです。また、ビタミンDレベルが低い人は内臓脂肪も多い傾向が見られます。確かにビタミンDは、クレアチンなどと比べてあまり魅力を感じないかもしれません。しかし、筋発達のために効果があるならできるだけ試したいという人にとって、ビタミンDも決して見過ごせない栄養素といえるはずです。

減量期の強い味方

減量をするならカルシウムとビタミンDです。この2つを日ごろから十分に摂っている人は、基礎代謝が正常に保たれ、体重も低く抑えられる傾向にあるようです。中国の臨床栄養学の研究者たちが行った実験を紹介します。この実験は健康体ですが、体内カルシウムレベルが低い肥満の成人被験者たちを対象に行われました。

●被験者たちの体重、BMI、体組成、ウエスト囲、血圧、基礎代謝などは12週間にわたり記録されました。また、12週間の実験期間中、被験者たちが摂取した食事量は、体重維持ができる総摂取カロリー(メンテナンスカロリー)より500カロリー少なく設定されました。被験者たちは以下のグループに分けられました。

・グループ①:カルシウムとビタミンD3の組み合わせを摂取しなかった比較対象グループ
・グループ②:カルシウム+ビタミンD3を摂取したグループ。被験者たちは毎日カルシウムを600ミリグラム、ビタミンD3を125IU摂取しました。

実験の結果、グループ②の被験者は明らかに体脂肪が減少し、特に内臓脂肪量や腹部の脂肪量に大幅な減少が見られました。おそらく減量中は多くの人が乳製品をやめてしまうはずです。そのため、減量中は特にカルシウム不足に陥りやすいです。それでも減量を積極的に促したいので、カルシウムとビタミンD3のサプリメントを組み合わせて摂取してみるといいでしょう。少なくとも今回紹介した実験ように、12週間続けることが必要になると思いますが、しっかりとカルシウムとビタミンD3を摂取して、目標のコンディションを作り上げましょう。

健康維持に効果的

ビタミンの多くは、食物などからとらなければいけない必須の栄養素です。しかし、ビタミンDは条件さえそろえば体内で作り出すことができます。太陽の下で日光浴をすれば、皮膚がビタミンDと作り、それが吸収されて体内で様々な役割を果たしてくれます。ビタミンDの役割は様々ですが、先ず第一にカルシウムとリンの骨への吸収を促すことです。第二に細胞と細胞の情報伝達を補佐することです。ビタミンDが不足すると、骨粗鬆症を発症することがあります。これは骨にカルシウムやリンが十分に取り込まれるため、骨がスカスカの状態になってしまうのです。そうなると、簡単に骨折するようになり、日常生活にも支障をきたすことになります。

アメリカの栄養雑誌によると、ビタミンDは多発性硬化症や心臓病の発症率を軽減し、さらにインフルエンザの予防にも役に立つそうです。日光浴ができない方は、サーモン、ニシン、卵黄、えび、ヨーグルト、牛乳、シリアル、オレンジジュースなどを積極的に摂るようにするといいでしょう。もちろん、サプリメントを活用し、ビタミンDのレベルが低下しないように努めるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?ビタミンDに対する理解は深まりましたか?研究は進んでおり、これからまた新しい事実が増えていくと思います。情報の選別は難しいですが、根拠をもとに自分にあったサプリメントをみつけてみてください。最後まで読んでいただきありがとうごさいました。

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