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意外と知らない卵の秘密

意外と知らない卵の秘密

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のリン肉マンこと普久原琳です。

今回は卵について書きました!子供の頃卵は一個までと言われていませんでしたか?その迷信は本当なのか解説したので是非読んでみてください!

悪い例ですが、ちなみに僕は増量期にゆで卵20個食べていました笑

1.卵って1日1個まで?

 子供の頃に卵は1日1個までと言われた経験はありませんか?卵にはコレステロールという成分が多く含まれており1個で約250mgのコレステロールが含まれています。

コレステロールは、ヒトの体内でも生成されており1日に体重1キロあたり12〜13mg生成れされており60キロの人の場合だと1日で600〜650mg生成されていることになります。

コレステロールにHDLコレステロール(善玉)
LDLコレステロール(悪玉)が存在しています。

ある研究結果によると、毎日の食事に卵を2個追加し4週間の経過を見たところ善玉コレステロールが抗動脈硬化作用を改善させたという例もあります。

善玉コレステロールは、余分なコレステロールを回収し血管をきれいに保ってくれる役割をしてくれます。

卵白には、悪質コレステロールを下げてくれる作用があり、卵黄には善玉コレステロールを増やしてくれる役割があることがわかっています。

ですが善玉コレステロールが増え過ぎてしまうのも問題があり、動脈硬化を抑制してくれない場合もあるようなので多量摂取はやめましょう。

2.卵でテストステロンが上がる?

 卵といえば完全栄養食と言われ、ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分を全て含んでいます。

卵に含まれる動物性タンパク質は、テストステロン値を上げてくれる働きがありテストステロンは体内で善玉コレステロールを原料として合成してくれます。

また、筋トレにもテストステロン値を高めてくれる効果があるため日頃から筋トレしていてタンパク質をしっかり摂取しているマッチョはテストステロンが高いといえますね!

3.卵を食べましょう

 アミノ酸スコアという、食べ物に含まれるタンパク質の量と必須アミノ酸がバランス良く含まれているかのを数字で表したものがあります。

アミノ酸スコアは0〜100まで基準とし、卵はその中でもアミノ酸スコア100の食材のひとつです。

卵を摂取することで、基礎代謝が上がり善玉コレステロールによって動脈硬化を防ぐことができます。

卵に含まれるビタミンA、Eの抗酸化作用で免疫力も高めることができます。
また、卵に含まれる水溶性ビタミンにより、疲労回復や皮膚を健康に保ってくれます。

卵はタンパク質は牛乳や牛肉などに比べ吸収されやすいことがわかっていて、生やゆで卵よりも温泉たまごの吸収が1番早いと言われています。

このように卵は、あらゆる面で良い効果を発揮してくれます。

ですが、過剰摂取をしてしまうとアレルギーや消化不良や下痢、体臭がキツくなる可能性があります。

また、卵には脂質が多く含まれカロリーも高いため食べすぎると体重の増加なども考えられるため過剰に摂取するのは控えましょう。

卵は非常に素晴らしい食べ物であり、毎日食べ続けることでどんどん効果を発揮し健康維持に繋がるので、1日1個からでも食べていきましょう!

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