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【くびれ】骨格で諦めていませんか?

【くびれ】骨格で諦めていませんか?

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店トレーナーのシンティこと清水新太です!

今回は、くびれについてトレーナー的な観点も踏まえて述べていきたいと思います。

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
↓HPよりお問合せください↓

https://chronicle-japan.jp

1.くびれができる原理

くびれは女性の憧れるスタイルにおいて大きな一つのポイントとなるものだと思います。
そもそもくびれがどうやってできているのかを紐解いていきましょう。
くびれとは、12本の肋骨の最下部に位置する12本目の肋骨と骨盤の腸骨と呼ばれる
腰を触った時に骨を触ることのできる場所との隙間がへこんだ状態であることを表します。

2.くびれに必要な条件

くびれるために必要な条件は様々ありますが、大きく分けると次の4つだと考えます。

・ウエスト周りの脂肪が少ない
・骨格(肋骨と骨盤との距離)
・呼吸(肋骨が正しい形状にある)
・姿勢

一つずつ解説していきましょう。

ウエスト周りの脂肪が少ない

くびれを目指す上での大前提として、お腹周りに脂肪がついていればくびれが見えることはありません。
くびれを作る上でまず第一条件として、しっかりと体脂肪を落とした状態であることが必要となります。
女性であれば体脂肪20%前半を目安に体脂肪を落とすことを目標にしましょう。
ダイエットや美容に関しての詳しい情報は他の記事をご覧ください。

骨格(肋骨と骨盤との距離)

骨格は生まれつき人によって特徴があります。
肩幅・足の長さ・骨盤の幅・肋骨と骨盤の距離など
くびれやすい骨格としては、肋骨と骨盤との間に
拳一つ分、人差し指から小指の4本が入る幅があれば
くびれやすい骨格だと言われています。
また、骨盤の幅が広い人はウエストとヒップの対比が生まれるので
くびれやすい骨格だと言えます。

呼吸(肋骨が正しい形状にある)

呼吸もとても重要な要素です。
リブフレアと呼ばれる、肋骨が開いた状態で固まってしまっている体型の方は意外と多くいます。
肋骨の内側にある呼吸器官の横隔膜の可動域が狭くなった状態で、
呼吸の浅い状態、いわゆる胸式呼吸が習慣となっていることが予想されます。
肋骨は横隔膜の動きに合わせて開いたり閉じたりする器官です。
横隔膜が機能せず膨らんだまま固まってしまうことでリブフレアになります。
前述した通り、くびれは第12肋骨と腸骨の隙間にできるくぼみですので
肋骨が開いている=くびれにくい状態にあるということになります。

姿勢

姿勢に関しては”なんとなく良い方がスタイルが良く見える”
というイメージはできるのではないでしょうか。
くびれという部分に着目してみると、猫背は大敵です。
人間の脊椎は、頚椎・胸椎・腰椎に分類され、骨盤へとつながっています。
頸椎はやや前弯、胸椎は後弯、腰椎は前弯しており、
S字のような形をしています。
猫背は腰椎が過度に後弯した状態にあり、骨盤はこれに連動して
後傾するように姿勢をとるようになります。
くびれの話にこれを当てはめると、胸骨からなる肋骨は下を向き、
骨盤は上を向く状態になります。
つまり肋骨と骨盤との距離は狭くなり、くびれにくい体型になります。

3.トレーナーとしての観点

ここからは私個人の意見も含まれますが、
くびれを作るための筋トレは非常に有効な手段だと思います。
くびれにおけるウエストとヒップの黄金比率は7:10だと言われています。
姿勢やダイエットをしてくびれを手に入れられる人もいれば、
骨格の問題でなかなかくびれが作れない人もいるかと思います。
特にそういった方には筋トレというアプローチの仕方もアリかなと思います。

・腹筋郡と広背筋のトレーニングでウエスト周りの引き締めとウエストから肩への自然なラインを作る
・腸腰筋や臀筋といった腰回りやお尻の筋肥大を狙う

隠れていたポテンシャルを引き出すと同時にポテンシャル自体を引き上げるイメージです。
これは、元々くびれやすい骨格の方もさらなるスタイルアップを期待できるかと思います。

4.まとめ

今回はくびれについてお話しさせていただきました。
ここでは解説しきれないほどの様々な要素があるテーマです。
クロニクルジャパンはお客様の姿勢、骨格、癖などに合わせ
的確なアプローチで理想の身体づくりをサポートさせていただいております。
身体に少しでも悩みがあれば是非ご相談ください。

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