こんにちは!
”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のしんてぃこと清水新太です。
今回は会員様のコンテストサポートの結果報告や大会当日に至るまでの食事指導や調整方法などのサポートの一部をお見せいたします。
これから大会に挑戦しようと思っている方へ少しでもヒントになるような情報、ボディビルという競技に興味を持っていただくきっかけとなるよあな記事になればと思います。
1.大会結果報告
FWJ(国内最大級のアマチュアフィットネス団体)
大阪大会
において、5ヶ月前から全面サポートさせていただいた会員様が出場されました。
結果は
メンズフィジークカテゴリー
ノービスクラス6位入賞
例年レベルの高い大阪大会での初出場6位入賞という結果を受けて、本人としても大変喜ばしい結果となりました。
2.-15kg。4ヶ月間の減量。
期間は4ヶ月で、ローファットダイエットと有酸素運動を行い減量を行いました。
減量を始めるにあたって食材の選定や摂取するカロリー設定、PFC(三大栄養素)バランスを決めました。
減量の経過や体調の変化に応じて食材を変えたり、カロリーの変動を行いながら無理のない減量を進めることができました。
また、有酸素運動も散歩の指示のみ行い、ストレスが溜まりやすいキツい有酸素運動などは一度も行いませんでした。
計画通り進めることができたのも、指示を信じて忠実に取り組んでいただいた会員様の真摯な姿勢の賜物だと思います。
3.姿勢改善・ポージング指導
ポージングを取るためには、まず身体の機能や柔軟性が必要となります。
主に行ったのは脊椎の可動性向上、凝り固まった筋肉のリリースといったポージングに欠かせない身体機能です。
毎トレーニング前にポージング指導と並行して姿勢の改善、柔軟性向上のエクササイズやストレッチを行いました。
また、ポージング指導においては重心の位置や力を入れるところ・抜くところ、など何度も反復して練習を行いました。
ボディビル競技は鍛えた身体を"どう魅せるか"が重要なポイントとなり、強みを活かしたり、逆に弱みとなる場所を上手く隠すことも技術となります。
本人とも話し合いながら、ポージングのクオリティを高めていくことができました。
4.大会前の調整
水分調整、塩分調整、炭水化物の調整、疲労回復、体調管理
当日のステージに立つその瞬間に身体が最も良い状態になるように、1週間前から当日のステージ直前まで綿密な計画を立て準備を行います。
この最終調整は人によっても異なり、細かなミスでそれまでの減量を台無しにしてしまうリスクもあります。
リスクを恐れ中途半端な調整になると良い状態を引き出せない可能性もありますし、大胆なチャレンジを行うと失敗する可能性もある繊細な作業になります。
今回、会員様にとって初めての大会出場ということもありプレッシャーも感じましたが調整も上手くいき、ステージに良い状態を持っていけたと感じました。
5.本人のコメント
ファーストコール(比較審査において上位数名が呼ばれること)を呼ばれた瞬間の高揚感は格別でまた味わいたいです。
次回は更に上のステージにレベルアップしてトップ争いがしたいという気持ちでいっぱいです。
これまでの減量期間、特に残り1ヶ月半程は常に心に迷いが生じたりもしましたが、
こちらの悩みをいつでも解決してくれ、応援をしてくれる人がいることで、減量中の孤独感や不安感がなくなり、ブレない清水さんの強気のコーチングのおかけで最後まで突っ走る事ができたと思っています。」