こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーの原田です。
今回は高齢者の方への運動指導のポイントについてお話しいたします。
若年者とは違い高齢者の運動指導には現病歴や起用歴、多くのリスク管理が求められます。
そのため今回のブログでは運動の注意点などについてお話しさせて頂きます!!
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1.高齢者の方への運動指導のポイント
今回は、高齢者の方への運動指導のポイントとして、リスク管理や運動の注意点についてお話いたします。
心臓や肺などの内臓機能をはじめ、筋力や平衡感覚、認知機能などなど、さまざまな身体機能が加齢に伴い低下していきます。
高齢になるほど、現病歴や既往歴は増加傾向にあり、高齢者への運動指導には若年者以上のリスク管理が求められます。
そこで今回は、高齢者に生じる身体的変化の中でも押さえておきたいポイントとして、「動脈硬化」「骨密度の低下」という観点から、注意点や運動についてお話しさせて頂きます!!
心臓や肺などの内臓機能をはじめ、筋力や平衡感覚、認知機能などなど、さまざまな身体機能が加齢に伴い低下していきます。
高齢になるほど、現病歴や既往歴は増加傾向にあり、高齢者への運動指導には若年者以上のリスク管理が求められます。
そこで今回は、高齢者に生じる身体的変化の中でも押さえておきたいポイントとして、「動脈硬化」「骨密度の低下」という観点から、注意点や運動についてお話しさせて頂きます!!
2.動脈硬化と運動の注意点
まずは動脈硬化と運動時の注意点から確認していきましょう。動脈は心臓から送り出された血液を全身に運ぶ血管です。心臓から勢いよく押し出される血液を全身に滞りなく送り届ける為、本来動脈には弾力性があります。ところが、「喫煙・脂質異常・高血圧・肥満・運動不足」などが原因で、動脈が硬くなったり、分厚くなったりして血液の通り道が狭くなります。この状態が動脈硬化です。そのような状態の方に、急激に心拍数や血圧が上がるような運動をすれば、脳梗塞や心筋梗塞、脳出血などの発症リスクが高まることは想像に難くないかと思います。また、心臓よりも頭を下にするような種目も、脳や眼の血管への負担が大きくなりますので、ご高齢者の方には避けた方がよい肢位です。
3.骨密度低下と運動の注意点
続いては骨密度低下と運動の注意点についてです。 骨は骨芽細胞による骨形成と、破骨細胞による骨吸収を繰り返して常に新陳代謝(リモデリング)されており、骨形成と骨吸収のバランスが保たれることで、骨密度は一定に維持されています。 ところが、40歳代後半から徐々に骨形成よりも骨吸収が優位になり、骨密度は低下していきます。 特に女性の場合は、閉経とともに骨形成を担っている骨 芽細胞を活発にする「エストロゲン」というホルモンの分泌が激減するため、骨密度も大幅に低下しやすいという特徴があります。
骨密度の低下によって骨が脆弱になれば、骨折のリスクは高まります。 そのため、転倒に気をつけるようにエクササイズ指導をすることが重要になってきます
骨密度の低下によって骨が脆弱になれば、骨折のリスクは高まります。 そのため、転倒に気をつけるようにエクササイズ指導をすることが重要になってきます
4.まとめ
本日は、高齢者の方への運動指導のポイントとして、リスク管理や運動の注意点についてお話させて頂きました。
リスク管理をしたうえで、色々なエクササイズによって高齢者の体のコンディションを上げていきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
リスク管理をしたうえで、色々なエクササイズによって高齢者の体のコンディションを上げていきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。