こんにちは!
”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムCHRONICLE-JAPAN(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店のしんてぃこと清水新太です。
今回は、筋トレ1年目にするべきことについて。
実際に筋トレ歴4年になる私が
「筋トレ1年目にやっておけばよかったな…」
と思ったことなども含め、まず押さえておきたい大事な習慣についてお話ししていきたいと思います。
なお、個人的な意見も含まれますのでご参考までにご一読ください。
1.食事
人間の体は摂取する栄養によって身体を動かし、機能を保ち、形作られます。
筋トレで筋肉をつけることにおいても、
「何を」
「いつ」
「どれくらい」
食べるのかによって結果に大きな違いが出てきます。
基本的に筋肉を大きくしたい、強くしたいという目的の場合、「オーバーカロリーの状態」つまり1日のカロリー収支が消費よりも摂取が上回った状態が必要不可欠です。
身体に必要な栄養素である食事内容でしっかりとカロリーを摂取することを意識しましょう。
食事はトレーニングの強度や質にも影響しますし、追い込んだ筋繊維の回復薬でもあります。
なので、
トレーニング前の食事、トレーニング後の食事
の質は筋肉を育てる上でとても大事な習慣になります。
食事についてまとめると、
「筋肉を育てるために十分な栄養素とカロリーを適切なタイミングで摂取すること」
が基本のきであり、不変の真理です。
2.サプリメント
様々なサプリメントが販売されており、筋トレを始めた当初は色々と試したくなります。
ただ、サプリメントとは言い換えると
「健康補助食品」
日々の食事において、必要量摂りきれない栄養素や特定の食材でしか摂取できない栄養素などを摂るための選択肢だという認識が非常に重要になります。
ですので、もちろん人によって必要なサプリメントは異なります。
また、効果を実感できるものやしっかりとしたエビデンスのもと信ぴょう性の高いものもあれば、その逆も然りです。
習慣的に飲めば決して安くはないものなのでよりすぐって必要最低限のサプリメントを摂取すべきかと思います。
まずはバランスの取れた食事を摂ることをベースに置き、その上で自分にとって足りない栄養素をサプリメントによって摂取するようにしてみましょう。
3.トレーニング強度
ここでいうトレーニング強度というのは、
「数値での更新」
を意味します。
筋肉はより強い負荷を与えることで、
強くなり→大きくなる
当たり前のようですが、これを明確に行うことが筋トレの成長における最短コースだと思います。
「明確に行う」
とはどういうことか?
重さ・回数を増やしていくことをしっかりと意識して毎回のトレーニングに取り組むこと。
つまり「数値の更新」です。
自分の限界値を把握し、その明確化された数値を更新していくことで筋肉がより強くなり成長します。
4.アップ&ケア
高い強度でトレーニングを行うというのは、自分のキャパシティを広げる作業なので怪我のリスクも高くなります。
実際、私も筋トレを始めた当初はウォーミングアップやケアを怠っていたため関節の痛みや筋肉の炎症など多くの怪我を経験しました。
ですが、トレーニング前の柔軟や筋膜のリリースは怪我のリスクを抑えるだけでなく、トレーニングの質が上がったり、フォームの改善に繋がります。
怪我をして筋トレができなければ本末転倒ですし、筋トレは最大効率で成長させたいので、それらを実感してからはウォーミングアップやケアの重要性を強く感じました。
トレーニングは「継続すること」が最も重要ですので、身体の調子を整えることはすごく大切な行動です。
その上で、トレーニングの質、食事、サプリメントによる必要な栄養素の摂取を適切に行い、最大効率での筋トレ1年目を過ごせれば大きな結果が得られるかと思います。