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塩分を摂りすぎることで身体に起こることは?

塩分を摂りすぎることで身体に起こることは?

こんにちは!

”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム

CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)黒崎店トレーナーのnonnです🌸

塩分は私たちの体にとって欠かせない成分の一つで、特に夏場などたくさんの汗を

かく場面においては塩分の摂取が重要となります。

しかし、塩分の摂り過ぎは高血圧をはじめとした様々な病気のリスクを高めて

しまうため注意が必要です。

今回は、塩分と私たちの体の関係について解説いたします✏️

随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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塩分とは?

「塩分」は一般的に食品に含まれる食塩の量を「塩化ナトリウム」に
換算したものを指します。

塩化ナトリウムとは食塩の主成分で、一般的に販売されている海水を
原料とする食塩の99%以上が塩化ナトリウムです。

私たちはミネラルの一種である「ナトリウム」のほとんどを
塩化ナトリウム(食塩)の形で摂取しています。

塩分を摂りすぎると?

◎高血圧の原因に
日本人の高血圧の最大の原因と考えられているのが、塩分の摂りすぎです。
塩分を摂り過ぎて血液中のナトリウム濃度が上昇した場合、体は水分を
蓄えることでナトリウム濃度を下げようとします。
そのため、体内の水分が増えて血液の量が増加し、血管にかかる圧力が
高くなってしまうのです🩸

◎心臓の病気の原因に
塩分の摂り過ぎは心臓にも負担をかけることになります。
塩分の摂り過ぎによる血液量の増加は、心臓が1回の心拍で送り出す
血液量が増えることにつながるため、心臓にとって大きな負担となります。

◎胃がんのリスクを高める
塩分の多い食事により、胃がんのリスクが高まることが多くの
研究で報告されています。
塩分を多く含む物の摂取が多い方は、男女とも胃がんのリスクが高い
という結果もあります。

◎むくみの原因に
むくみは体内の水分が増え、血液の量が増え過ぎた時や、静脈の血圧が
上昇して血管からしみ出す水分の量が増えた時に起こります。
塩分を摂り過ぎて血液中の水分が多くなり過ぎると、血流による血管への
圧力が上昇し、水分が血管外へ滲み出してしまいます。
その結果、塩分の摂り過ぎにより身体が浮腫んでしまうのです。

塩分の適切な摂取量

日本人の食事摂取基準では、1日当たりの食塩相当量の摂取目標を
15歳以上の男性で7.5g未満、15歳以上の女性で6.5g未満としています。

さらに、高血圧や慢性腎臓病の重症化を予防するための目標量は
男女ともに1日当たり6.0g未満とされています。

塩分の摂りすぎを防ごう!

塩分の摂りすぎを防ぐために、以下のことに気をつけましょう◎

・調味料の使用量を抑える
・香辛料、香味野菜、だしを活用する
・加工食品を控える
・外食メニューの選び方を工夫する

さいごに🍵

夏場などは塩分不足に注意しなければいけませんが、多くの場合では
塩分の摂り過ぎによる体への悪影響が問題となっています。

普段の生活から調味料の使用や加工食品を控えるなど、毎日の食生活に
おいてしっかり気をつけていきましょう♪

今回も最後までお読みいただきありがとうございました💫
次回もおたのしみに♪

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