こんにちは!
福岡初”の個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)天神店トレーナーのRIKUです。
今回は消化の要、胃の解剖・働きについてと日常のストレスと胃の関係について話していきます。
よろしくお願いします。
随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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ー胃の解剖ー
・胃は食道と十二指腸の間に存在する袋状の臓器で、
大まかに胃底部、胃体部、 幽門部の3つの部位に分けられる。
胃の噴門は食道に繋がっており、胃からの逆流を防ぐ役割がある。
幽門は十二指腸と繋がっており、
胃で消化した食事を少しづつ十二指腸へ運ぶ働きがある。
・胃粘膜には無数の胃小窩とよばれる陥凹が認められ、
その内部には胃腺(噴門腺 胃底腺,幽門腺)が開口している。
・胃の筋層は内斜筋,中輪筋.外縦筋の3層構造である。
中輪筋が最も発達し 特に幽門部では顕著となる。
大まかに胃底部、胃体部、 幽門部の3つの部位に分けられる。
胃の噴門は食道に繋がっており、胃からの逆流を防ぐ役割がある。
幽門は十二指腸と繋がっており、
胃で消化した食事を少しづつ十二指腸へ運ぶ働きがある。
・胃粘膜には無数の胃小窩とよばれる陥凹が認められ、
その内部には胃腺(噴門腺 胃底腺,幽門腺)が開口している。
・胃の筋層は内斜筋,中輪筋.外縦筋の3層構造である。
中輪筋が最も発達し 特に幽門部では顕著となる。
ー胃腺ー
・胃には多くの胃腺が存在し、部位により噴門線、胃底線、幽門線と呼ばれる。
・胃腺は部位によって構成する細胞が異なり、
2-3/L日の胃液やホルモンを分泌している。
・中間帯は加齢と共に噴門側に移動していく。
・胃腺は部位によって構成する細胞が異なり、
2-3/L日の胃液やホルモンを分泌している。
・中間帯は加齢と共に噴門側に移動していく。
ー胃の各細胞と役割ー
胃の細胞には壁細胞・副細胞・主細胞がある!
①壁細胞
→胃酸(塩酸)と内因子を分泌する!
・胃酸は主細胞から放出されるペプシノーゲンを活性化、
ペプシンに変換しタンパク質の消化に働く!
・内因子はVB12と結合し吸収を促進する!
逆に、胃の機能が悪いと内因子が分泌されず、VB12が吸収
されない。
②副細胞
→粘液を分泌する!
・胃のPhは1−2と強酸であるため
自己の胃の粘膜が荒れないように保護する働きがある。
③主細胞
→ペプシノーゲンを分泌!
・タンパク質の分解に関与する。
①壁細胞
→胃酸(塩酸)と内因子を分泌する!
・胃酸は主細胞から放出されるペプシノーゲンを活性化、
ペプシンに変換しタンパク質の消化に働く!
・内因子はVB12と結合し吸収を促進する!
逆に、胃の機能が悪いと内因子が分泌されず、VB12が吸収
されない。
②副細胞
→粘液を分泌する!
・胃のPhは1−2と強酸であるため
自己の胃の粘膜が荒れないように保護する働きがある。
③主細胞
→ペプシノーゲンを分泌!
・タンパク質の分解に関与する。
ー胃とストレスの関係ー
日常生活からストレスフルの人がよく胃がキリキリするという訴えがよく耳に入る。
それは自律神経の作用が関係している。
ストレスを感じると人の体は交感神経が興奮する。
それに伴い神経終末からNAD(ノルアドレナリン)が分泌される。
NADには末梢血管を収縮する働きがあり、
末梢血管が収縮することで胃へ正常に血流が供給されなくなる。
上記で説明した胃の細胞の働きが落ち、
副細胞の働きである粘液分泌が行われなくなり
自己の胃を保護することができず、胃酸により胃粘膜を傷つけてしまい
胃炎や胃潰瘍へと繋がってしまう。
治療としてはステロイドや解熱鎮痛薬により消炎を図る!
それは自律神経の作用が関係している。
ストレスを感じると人の体は交感神経が興奮する。
それに伴い神経終末からNAD(ノルアドレナリン)が分泌される。
NADには末梢血管を収縮する働きがあり、
末梢血管が収縮することで胃へ正常に血流が供給されなくなる。
上記で説明した胃の細胞の働きが落ち、
副細胞の働きである粘液分泌が行われなくなり
自己の胃を保護することができず、胃酸により胃粘膜を傷つけてしまい
胃炎や胃潰瘍へと繋がってしまう。
治療としてはステロイドや解熱鎮痛薬により消炎を図る!
ーENDー
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は胃の働きなどについて話ていきました。
ストレスによる胃への影響で苦しんでいる人はたくさんいます。
休日は自己の趣味をするなど工夫し、
ストレスと上手に向き合っていきましょう!
今回は胃の働きなどについて話ていきました。
ストレスによる胃への影響で苦しんでいる人はたくさんいます。
休日は自己の趣味をするなど工夫し、
ストレスと上手に向き合っていきましょう!