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食物繊維

食物繊維

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan天神店大野です☺︎

 

早速ですがみなさんは

効率よく美しいorかっこいい身体になりたいと思いませんか?

今回は5大栄養素である炭水化物のひとつ

【食物繊維】についてのお話を掲載いたします!

栄養をバランスよく摂取し、

目的に合わせた食生活を実施していきましょう!

少しでも皆様の為になりますように!!

  

【5大栄養素である炭水化物の食物繊維とは!?】

皆さんは5大栄養素を全部ご存知でしょうか?

 

5大栄養素とは!

・タンパク質

・炭水化物(糖質、食物繊維)

・脂質

・ビタミン

・ミネラル

の5つです!

 

この5つの摂取はボディメイクや健康を維持する上で

とても重要になります👍

効率的に摂取することで効果を最大限に発揮させることにも繋がります!

【食物繊維とは!?】

食物繊維はヒトの消化酵素で分解されない食物中の総体と定義されています。
水に溶ける水溶性食物繊維と、溶けない不溶性食物繊維にわけられます。
食物繊維の多くは、単糖がたくさん結合した多糖類の仲間ですが、
消化されないためエネルギー源にはならないと言われています。

【食物繊維の種類!】

水溶性食物繊維には果物や野菜に含まれるペクチン、
コンブやワカメなどヌルヌルの成分のアルギン酸などがあります。
不溶性食物繊維には、植物の細胞壁を構成している
セルロースやヘミセルロース、リグニンなどがあります。
カニやエビの殻に含まれるキチンも不溶性食物繊維に分類されます。

【食物繊維の吸収と働き】

水溶性食物繊維も不溶性食物繊維もどちらも
体内には吸収されませんが、
健康のためには重要な役割を果たしており、
第六の栄養素ともいわれ注目されています。

水溶性食物繊維は、水に溶けやすく、
水に溶けるとゼリー状になります。
小腸での栄養素の吸収の速度を緩やかにし、
食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。

また、コレステロールを吸着し体外に排出することで
血中のコレステロール値も低下させます。

さらに、ナトリウムを排出する効果もあるので、
高血圧を予防する効果もあります。

食物繊維は低カロリーで肥満の予防にもなるので、
糖尿病、脂質異常症、高血圧、動脈硬化など、
さまざまな生活習慣病の予防に効果があります。

水に溶けにくい不溶性食物繊維は、
水分を吸収して便の容積を増やします。
便が増えると大腸が刺激され、排便がスムーズになります。

また有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外に排出するため、
腸をきれいにして大腸がんのリスクを減らしてくれます。

どちらの食物繊維も大腸内の細菌により発酵・分解され、
ビフィズス菌などの善玉腸内細菌の餌になるため、
善玉菌が増え、腸内環境が改善されます。

【食物繊維が不足すると】

食物繊維が不足すると腸内環境の悪化によって
便秘になりやすくなります。
その結果痔になったり、大腸癌のリスクが高まったりします。

また糖尿病などの生活習慣病のリスクも高くなります。
そのほかにも食物繊維の多い食品は低カロリーの上に噛み応えもあり、
食べた時の満足感も高いため、
食物繊維の多い食事をとることで肥満も防ぐことができます。
通常の食事では食物繊維の過剰摂取の心配はなく、
むしろ現在の日本人は、食物繊維が不足ぎみなので、
意識してとる必要があります。

しかし、サプリメントなどの健康食品を利用する際は、
飲みすぎるとおなかが緩くなったり、
他の栄養素の吸収を妨げたりする可能性があるため注意が必要です。

【食物繊維の豊富な食材】

『不溶性食物繊維』
キャベツ、レタス、ほうれん草、たけのこ、エリンギ、大豆
『水溶性食物繊維』
わかめ、ひじき、らっきょう、大麦
『不溶性、水溶性』
ごぼう、にんじん、ジャガイモ、キウイ、アボカド、なめこ、納豆、プレーン

【最後に】

いかがでしょうか?😊
食物繊維も種類により様々な働きをしています!
不足している場合が多いので必要分の摂取が必要です!
食事で補えない物はぜひ意識して摂取してみて下さい!!!
最後までご覧いただきありがとうございました🙇

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