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「時間栄養学の世界」(続)

「時間栄養学の世界」(続)

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan 姪浜店

トレーナーの栫井(かこい)です☺︎🌹

前回に引き続き「時間栄養学」についてお話させて頂きます!

そして今回は、「時間栄養学」における「食事の時間」との関係性です☺️

🌟時間栄養学について

食事をどんな時刻にどのように食べるのがいいかなどをベースに、
病気を予防することができないだろうかと
期待されているのが「時間栄養学」なのです✨

🌟食事の時間(ビタミンB 12)

諸説ありますが、ビタミンB12を吸収しやすいのは
午後の早い時間帯と言われています。

そのタイミングに合わせて、ビタミンB12が豊富な
シジミやアサリといった貝類・牛・豚・鶏のレバー等を食べたら、
効果的にビタミンB12を体内に取り入れる
ことができると考えられています。

🌟食事の時間(高血圧)

高血圧の原因の1つとして、塩分の過剰摂取があげられています。

その為に、減塩が推奨されているのですが
連日毎食続けていると薄味に飽きてしまい
減塩を続けられないという人も多くいます。

その為、夕食には少し減塩という節制を緩めても、
身体への影響は朝食や昼食に比べると少ない
という考えもあるようです。(個人差あり)

これは、塩分が体内に再吸収される時に働く
ホルモン・アルドステロンの分泌のタイミングが
関わっているからだと言われているようです。

🌟食事の時間(カルシウム)

カルシウムが体内に蓄積されるのは夕方以降と言われています。

その為、夕食でカルシウムを豊富に含む食品を食べることは
骨粗鬆症の予防に繋がる可能性があるそうです。

以前、夜眠れない時にホットミルクを勧める
という意見がありましたが、
これに関しては牛乳に含まれているトリプトファンが
睡眠ホルモン・メラトニンになるには時間がかかる為
就寝直前にホットミルクを飲んでも関係性は
あまり見られないという意見もあるようです。

🌟まとめ

「時間栄養学」についてご理解いただけたでしょうか?😌✨

個人差はありますが、
食べる時間や食品・人と体内時計の関係を知ることは
健康的な体作りの第一歩ともなります。

多くの情報が簡単に入手できる時代だからこそ
自身にあった食事を見つけることが大切です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました🌹

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