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「時間栄養学の世界」

「時間栄養学の世界」

こんにちは!

完全通い放題パーソナルジムCHRONICLE-japan 姪浜店

トレーナーの栫井(かこい)です☺︎🌹

 

今回は、「時間栄養学」についてお話させて頂きます!

体内のメカニズムについて理解する事で、

ダイエットや健康的な身体作りをする際の助けとなりますように🌟

🌟時間栄養学とは

同じ食事を食べても、食べる時間や速度、
どんな順番で食べるかによって栄養学的効果が変わってきます。
そこで注目されているのが、「何をどれだけ」「いつ・どのように」
摂取する事が身体に良い影響を及ぼすのかという事を考えたのが「時間栄養学」です。

これはダイエットにも結びつき、生活習慣病の予防も期待されています。

🌟時間栄養学と朝食

朝食を抜くとダイエットには逆効果であると
よく耳にしたことがある方も多い事でしょう!

これは、朝食・昼食を両方とった場合と比べて、
朝食を取らずに昼食を取ると昼食後の血糖値の上昇幅が大きく
上昇した状態が長く続いてしまうことが理由の1つです。

また朝食を取らないことで心身活動が減少し
肥満に結びつくということや、糖新生反応による
筋肉タンパク質の分解と体力低下が関係しているなど
いくつかの理由が原因だと考えられています。
 
朝食が重要なのは、それだけではありません。
それは、体内時計との関係なのです。
体内時計とのの中でも、1日のリズムを刻む時計があり
その「中枢時計」は左右の視神経が交差するところに
一対備わっている「視交叉上核」と呼ばれる部位にあります。

中枢時計の他に、「抹消時計」もあり、
こちらは肝臓・心臓・血管などの全身に備えられています。

体内時計のうち、中枢時計をリセットするには朝
光を浴びる事が必要だと言われています。

起きてから太陽の日差しを浴びることで
中枢時計がリセットされ新しい1日が始まるのです。
これに対して、抹消時計をリセットするには
朝食が有効的であるとも言われています。
しかもGI値の高い、
つまり糖質を多く含む食品が抹消時計をリセットするのに
有効的だということがマウス研究で明らかにされているそうです。

このように、朝、どんな食事をどのように取るのがいいかを
考えることが時間栄養学の第一歩となるのです✨

🌟終わりに

食べる時間と食品、人と体内時計の関係を知って
皆様がより健康的な体づくりができますように😊🌹

次回は、【時間栄養学 食事の時間】
について解説致します。お楽しみに!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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