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腸の不調

こんにちは!

”福岡発”完全個室通い放題パーソナルジムchronicle -JAPAN(クロニクルジャパン)黒崎店の久保です。

これまで腸内環境について解説して来ましたが今回は日常生活でも感じる腸の不調によるエラーの見つけ方や改善方法を紹介できたらと思います。ぜひ最後まで読んで頂き参考にしてもらうと幸いです!

1.腸のSOSサイン

腸の様々な役割や機能、身体や脳との深いつながりを解説して来ました。身体と腸の深い関係のことを考えると、心と身体に不調が起きると必ず腸にも影響が出てくると考えられます。つまり腸からのSOSのサインを読み取れば普段なら気づかないような不調のサインに気づくことができるかもしれません。腸が発信する不調のサインで最も代表的なものは下痢や便秘です。腸内環境のバランスの乱れ、精神的なストレス感染症・アレルギーなど心と身体にあらゆる問題への反応として下痢や便秘という症状が現れます。このほかにも様々な不調のサインがありますのでなぜそのようなことが起こるのか詳しく見ていきましょう!

2.具体的な不調

①下痢・便秘
病原菌への感染、食生活や生活習慣の乱れ、精神的なストレス病気など、心と身体に不調が生じると、その反応として症状が現れる。
②お腹の張り
オナラの増加と同様に悪玉菌の増加によるガスの過剰発生が原因。便秘と併発することが多く食欲不振など招く。
③お腹のゴロゴロ
腸の動きが激しい時になる音。空腹時になる音は問題ないですが、食事の直後ににも同じ音が激しい場合は過敏性腸症候群やSIBOなどのっ病気の疑いの可能性もあるので注意。
④肌艶の低下
腸内フローラのバランスが崩れ、悪玉菌による代謝物が肌に悪影響を与えいる。栄養吸収の機能が低下したり病気に起因したりするケースもある。
⑤ゲップや胸焼け
お腹の張りやオナラの増加と併発することが多い。ガスの過剰発生で胃腸の内圧が上がり胃液などが食道へ逆流してい舞うことでおこる。
⑥便の状態
便の色や形によって腸内環境の状態を測るバロメーターになるので少し気にしてみましょう。
⑦体重の急な増減
腸内フローラのバランスが崩れ、消化・吸収の機能がうまく働いていない状態。体重増加は吸収しすぎ、体重減少は吸収せず、流してしまっている。
⑧腹痛
便秘や下痢と併発することが多いですが、痛みの感じ方や位置などでも原因が変わってくる。激しい痛みや長引く場合は医師の診断を受けてもいいかもしれません。
⑨オナラの増加
腸内の悪玉菌が増えると、ガスの量が増えて匂いも臭くなる。便秘や過敏性腸症候群のほか、大腸がんやSIBOなどの病気に起因する可能性もある。

3.腸の不調改善

腸からは様々なSOSのサインが出ていることがわかったところで、改善していかなければなりません。
腸内環境を良くする具体的な例は前回のブログ記事を見て貰えばわかると思いますが、簡単に解説します。
まずは『正しい食生活』を心がけましょう。定食のようにご飯、おかず、汁物のようにバランスの良いものを心がけ、揚げ物やジャンキーなものを控えることから始めましょう。それに加えて、食物繊維を含む野菜やきのこ類・発酵食品を摂るとさらに良いです。逆にどれだけ良いものを摂取しても過剰に摂取したり、ジャンキーなものを食べているの意味がありませんのでまずはバランスの良い食事が大切です。
次に『適度な運動』です。適度な運動は生活習慣・メンタル・腸にとってもすごく良い影響があります。
自分が気持ちが良いと思える範囲の適度な運動は、全身の血流をよくし、自律神経のバランスを整え、腸内環境を整える作用があります。
散歩やストレッチなどの軽めの運動やお腹に刺激を与えるために腹筋を鍛えるのもおすすめ。
ただし、激しい運動はストレスになり、腸内環境には逆効果です。無理のない範囲で続けられる運動を行っていきましょう!
最後に『休養』です。脳と腸は、互いに影響し合う関係であることがわかっており、緊張やストレスでお腹の調子が悪いのは脳と腸が深く関わっているからです。睡眠は、脳の疲労を取るための大切な時間です。仕事などでは常に脳が使われストレスや疲労が溜まってしまいます。脳をしっかり休ませれる時間は寝ている時なのです。機能を回復させることで、腸内環境を整えることができると考えられます。
十分な睡眠時間を設けることや、ぐっすり寝てスッキリ起きられるように枕や布団を見直すことも、腸内環境の改善に繋がります。
このように生活習慣を見直して腸の不調にいち早く気づき、身体と心も健康になりましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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