こんにちは!
”福岡初”の完全個室通い放題パーソナルジム
CHRONICLE-japan(クロニクルジャパン)大阪心斎橋店トレーナーのしんてぃこと清水新太です。
今回は「炭水化物」について。
この記事を読めば、主食である炭水化物をダイエットや健康などの目的によって選択できるような内容となっています。
より日常の食習慣に活かせる情報をお届けします!過去にも炭水化物をテーマにした記事もありますので是非ご覧ください!
随時、初回体験とパーソナルトレーニングの受付しております。
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炭水化物とは?
「炭水化物」という名称は
・糖質
・食物繊維
の2つの栄養素を持つ食材の総称。
炭水化物はたんぱく質・脂質を含む三大栄養素の1つでもあり、
その摂取目安は1日の総カロリーの50〜60%が推奨されています。
また糖質には、その種類によって摂取後の糖質吸収度合いを示す指数である
GI値(グライセミック・インデックス)
が設定されています。
糖質
まず使用されるとても大事な栄養素であり、
車で例えるならガソリンのようなものです。
脳や筋など身体の機能の源は身体に蓄えられた糖質から作られます。
体外から摂取する必要がある栄養なので不足するとあらゆる身体の機能が低下します。
食物繊維
便秘の予防をはじめとする整腸効果や
血糖値を抑える働きやコレステロール濃度の低下などの効果が明らかになっています。
車で例えるなら潤滑油のようなものです。
小腸で消化されずに大腸まで運ばれるため、
食物繊維自体のカロリーもありません。
不足しがちな栄養ですので積極的な摂取が勧められています。
男性:21g以上
女性:18g以上
が目標摂取量とされています。
GI値
100に近いほど摂取後の血糖値上昇率が高いとされています。
GI値が高い=血糖値の急上昇
であると体内でインスリンというホルモンが大量に分泌され、
摂取した糖を中性脂肪へと合成する働きを
促すため高GI値食品は痩せづらいと言われています。
そのため高GI食品=太る
と認識されがちですが、
血糖値の上昇率の違いが大きく体型の変化に影響することはありません。
個人的にはしっかりとカロリー収支ができていれば高GIの食材を食べていても痩せますし
逆に低GIの食品を食べていてもオーバーカロリーであれば太ります。
他の食材と一緒に食べることで血糖値の上昇率も変化するので
高GIだからといって悪と認識すべきではないです。
高GIより低GIの方が健康的ではあることは間違いないと思います。
70以上 :高GI食品
56〜69:中GI食品
55以下 :低GI食品
上記の範囲が一般的に定義されています。